「夜の運動会」とは、深夜、ドタバタと走ったり暴れたりする飼い猫の行動を指す。運動会の火蓋は予告無く突然切られる為、ニャンコ初心者の中には非常に驚く者も存在する。ちなみに、夜の営みを夜の運動会と比喩される場合があるが、こちらは人間対象である全くの別物である。

夜の運動会は猫を飼っている人の特権

猫は一般的にずっと眠っているイメージが強い。それだけに深夜に猫が大暴れしてる光景を目撃出来るのは、飼い主のみに許された特権である。仔猫の運動会は可愛らしく、成猫の運動会は迫力満点である。逆にそれを特権として捉えられない人間にとって、毎晩繰り広げられる夜の運動会はストレスになる危険性が高い。近い将来、猫を飼う計画のあるご家庭は再度検討してみる余地がある。とは言うものの、慣れてしまえば気にもならない人が多いもの事実である。ちなみに、飼い猫の夜の運動会を止めさせる手段を現時点の人類は持ち合わせてはいない。

夜の運動会が開催される理由

猫は本来夜行性の動物である。なので猫にとって夜は最も活動的になる時間帯。夜は猫にとって、縄張りのパトロールや狩りを行なう時間なのだ。それは古来から猫のDNAに刻み込まれた本能である。夜の運動会中、意味もないのに急に走り出したり飛びついたりする猫の行動が見られる。これは「真空行動」と呼ばれている。猫が何も無い空間をジッと見つめる事があるが、それも真空行動の一種である。


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