【猫雑学】猫にとってチョコレートは毒

犬でも猫でもウサギでも、可愛いペットに美味しい物を食べさせてあげたい気持ちは分かります。ですが、人間にとって好物でもペットにとって毒になるものも沢山あります。そのひとつがチョコレート。チョコレートは絶対に猫に食べさせてはいけません。チョコレートは猫にとって毒なのですから。

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猫にとってチョコレートは毒

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2016年1月4日放送のTBS系番組「ハッピーあにまる2016」の「激カワ&爆笑ネコ大集合」というコーナーで、チョコアイスを食べている猫の動画に批判が殺到しました。それは、猫の身を案じる気持ちと、何も知らない人が可愛いという理由から動画を真似をしてしまう事を懸念した人々たちから批判でした。それだけ猫にとってチョコレートが危険だからです。

これまで猫の食事と言えば、人間の残り物でも喰ってりゃ良いんだ的な扱いでした。それは、過去のテレビ番組や漫画などからの影響を大きく受けて来たからです。

昭和の頃の日本では、人間の健康ですら重要視されてはいない時代でした。病気も気合で直す風潮が高かったのです。なので、ペットの食事まで気が回らないの当然です。しかし、平成の時代に入ると人間に加えてペットの健康にも目が向けられるようになりました。そこで、猫の食事への問題が重要視されるようになったのです。

仮に、この放送が20年前だったら、ここまで大きな騒ぎにならなかった事でしょう。さらに、30年前ならば、「なんて贅沢な猫なんだ」という評価、もしくは「可愛いね」で終わってしまっていた事でしょう。

猫にとってチョコレートが有害な理由はテオブロミン

猫のとってチョコレートは特に与えてはいけない食品の一つです。それは、テオブロミンと呼ばれる物質を猫が体内で分解出来ないからなのです。

テオブロミンを大量に摂取すると最悪の場合、チョコレート中毒が原因で死に至る事もあるのです。テオブロミンはカカオに含まれる苦み成分であり、アルカロイドの一種です。従ってココアにもテオブロミンが含まれていますので猫に与えてはいけません。

チョコレート中毒の症状

猫がチョコレート中毒になった場合の症状として、

  • 嘔吐
  • 下痢
  • 興奮
  • 抑うつ
  • 不整脈
  • 高体温
  • ふらつく
  • ふるえ
  • 痙攣

などの症状が起こります。そして最悪の場合には死に至る事もありますので注意しましょう。

チョコレートを食べたと感じたらすぐに病院へ

猫ちゃんが誤ってチョコレートを食べてしまったら、一刻も早くチョコを吐かせる必要があります。ですから、チョコレートを食べてしまったと感じたらすぐに病院へ連れて行ってあげて下さい。

良心から起こる悲劇も・・・

2016_08_15_猫の夜散歩(縄張り争い) (34)

とても可愛がっていた仔猫。ある日、自分の持っていたチョコを与えると美味しそうに食べてくれた。だから、沢山食べさせてあげたら・・・死んじゃった・・・・。

良心から起こる悲劇もあります。このような事にならないよう、猫ちゃんの面倒をお子様が見ているご家庭では、猫ちゃんにチョコレートを与えないように教えてあげて下さい。そして、

「人間が好む食べ物は全て猫に対して有害である」

という事実も教えてあげて下さい。体の小さな猫にとって、牛乳でさえ命を奪われる事もあるのです。

さらにラベンダーやユリなどの花でさえ、時に猫を殺してしまう事があります。食べ物以外に観葉植物などにも注意が必要です。

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