うちの猫が戸を開ける一部始終が激写される

今から戸を開ける猫

「何を見てるの?、サヨリちゃん。」

「別に何でもありません。逆に何を見ているのですか?、お父さん。」

「いやーーーー。何か戸を開けそうな空気だから、カメラを構えて待っているのだけれど、取り越し苦労だったみたいだね。」

「ボクだって、いつまでも子猫じゃありませんから。もう、立派な成猫なのです。そんな、無意味な事などしませんよ。」

「でも、随分と廊下が気になるみたいだねー。そして、シラっと戸を開け始めているじゃないか。」

「にゃ、にゃ、にゃ。バレたら仕方無いニャ。今から戸をあけるよ。よーーーく、ボクのテクニックを見ておきなさい、お父さん。」

「うわぁ~、上から目線~。」

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引き戸を開けるサヨリちゃん

「手慣れた感じで戸を開けて行ったね、サヨリちゃん。その戸は誰が閉めるのかな?。もしかして、お父さんかな?。」

「ボクが帰って来るまでの間、戸は開けっ放しにしておいて下さいよ。」

「いや、閉めるから。そういうのは常識だから、お行儀が悪いよ、サヨリちゃん。廊下が飽きたらまた自分で戸を空けて入ってきてね。ひょっとして…戸を閉めると独りになっちゃうから怖いのかな?。ビビリだねぇ~、サヨリちゃん。昔はね、子どもが戸を開けっ放しにしていると、『キチンとお尻を拭きなさい。』そう大人たちに怒られたもんだよ。親とかそんなんじゃ無くって、全ての大人に怒られた記憶があります。そう言えば、最近そんな大人を見なくなったね。そもそも、他人の子どもに何かしらの注意する大人すら見なくなった。世知辛い世の中だねぇ。」

「なんか引き戸ひとつだけで愚痴っぽいですよ。ジジイみたいですね、ビチクソ丸。」

「だから、ビチクソ丸って何だよ。」

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