うちの猫のお友達は黒いトイプードル

「はじめまして、リアンです。ボクは生まれて3ヶ月のトイプードルです。今日は、サヨリ兄さんのお父さんが作った七夕飾りを見に、お母さんとやって来ました。ボクが着ているのは、サヨリ兄さんの浴衣です。ちなみに、ボクのブログは『トイプードル犬 ♪ Lien ♪』です。よかったら遊びに来て下さいね。」

「上手に自己紹介出来ましたね、リアン君。まだ赤ちゃんなのに、大したものだ。浴衣も似合っていますよ。」

「ありがとうございます。サヨリ兄さんと会うのは2回目ですけれど、ボクはもう、兄さんのお友達で良いですかね?。」

「良いんじゃない。背丈も同じくらい…えーーーっ、でっかくなったね、リアン君。急成長中だね。」

「そうですか?。自分では気づかなかったですけれど。まだまだ赤ちゃんですよ。お散歩デビューも、まだですし。」

「そっか、でも、これからまだまだ大きくなりそうだね。サヨリちゃんなんて、あっという間に身長抜かれそうだ。」

「そんな事はありませんよ。ところで、サヨリ兄さんはどこ行っちゃいましたか?。ボクは、兄さんと遊びたいんですけれど。」

「モニタの後ろでリアン見てるね。メッチャ見てるわ。『家政婦は見た』レベルで見てるね。兄さんが馴染んでくれるのは、もう少し先の話かも知れないね。」

「大丈夫ですよ。ボクは何度でもチャレンジしますから。兄さんを振り向かせて見せますから。赤ちゃんの可能性は無限なのですから。」

「まぁ、怪我しない程度に頑張ってみてね。ああ見えて、サヨリちゃんの戦闘力はサイヤ人並に高いから気をつけてね。『シャー』って言われたら、一目散に逃げるんだよ。」

「さっき言われました。ついでに、パンチも飛んできました。でも、大丈夫です。ボクならやれます。ご心配なく。」

「お父さん、凄いの来ましたね。」

「来たね、サヨリちゃん。」

「って言うか、お父さん。なにを勝手な事ばかり言っているんですか!!!。あなた方の思惑は分かっていますよ。あわよくば、ボクと彼とのツーショット写真を狙っているのでしょ?。そりゃぁ~、ボクも努力はしますけれど、こればかりは本当に分かりませんよ。取りあえず、今日はこれくらいで勘弁してもらえませんかね。」

「そうだね。最初はお友達からというのが人間流なのだけれど、君たちは、パーソナルスペースを縮めるところから始めようね、サヨリちゃん。」

「期待はしないで下さいよ。そのあたり、お父さんは十分に熟知しているでしょ。」

「わかってるよ。サヨリちゃんの事なら、ぬるっと、まるっと、ずるっと何でもお見通しですよ。じゃぁ、来週の土曜日あたりに予定に入れて置こうか?。」

「だ・か・ら、どうして勝手に予定を決めるのですか?。このビチクソ丸め!。」

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