うちの猫はゲージがいらないタイプ

「ずっと思っていたのですが、それこそ、去年から考えていたのですが、お父さん。よその子にはあって、ボクに無いものがあります。これは由々しき問題です。」

「サヨリちゃん、改まってどうしたの?。凄く上から目線だけれども…あっ…、キャットタワー?。あれね、あれは…、なんだぁ…、OIDENYAIさんがくれるとか、くれないとかで…何か…ごめん。」

「それもそうですが、キャットタワーの件は、去年から大きな話題になっているので気長に待ちますが、ボクにはゲージがありません。そもそも、キャットタワーを作るつもりで集めていた段ボール。この前、処分していましたから。」

「ゲージですか?。檻(おり)ですか?。そんなの欲しいの、サヨリちゃん。」

「見事に段ボールはスルーしましたね。これだけ毎回だと華麗という表現がお似合いですよ。ただね、室内飼いされているニャンコのお部屋には決まってゲージが付きものでしょう。どうしてボクにはゲージが無いのかなって思って。何だか、お金持ちって、リッチって、そんな感じがゲージにはします。」

「それはサヨリちゃんがお利口さんだからだよ。」

「どういう意味ですか?、嫌みですか?。」

「いやいや、嫌みでも何でも無いよ。サヨリちゃんは、ゴミ箱も漁らないし、爪とぎ以外で爪も研がないし、何でも口に咥えないし。狭いゲージの中よりも、広いお部屋で自由にしてくれて良いんだけれど、たとえゲージを買ったとしても、入口は開けっ放しなのだから、あっても無くってもよろくってよ…的な。」

「そうですか。」

「ゲージ、欲しいの?。ゲージって少し大きなキャリーバックみたいなものだよ。すぐに飽きて、入らなくなっちゃうと思うのだけれど、何なら大きな段ボールでも用意しましょうか?。」

「お父さんが困らないのなら、ボクは一向に構いません。段ボールも不要です。どうせまた、アマゾンから送られて来るのでしょうから。」

「お客さんが来ても、サヨリちゃんは、自分のクッションの上でジッとしてるからね。今までキミが原因でトラブった事なんて一度も無いし。」

「だったらいいです。ケージの話は忘れて下さい。では、話をキャットタワーの一件に戻しましょう。どんなのが良いですか?、キャットタワー。ボクは爪を研げるポールの背が高いのが気になっています。出来ればハンモックも欲しかったりします。稔石材さん所のハンモックの寝心地は、とても良かったですよ。」

「忘れて無かったのかぁ〜猫タワー!!!(小声)。」

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク