泥棒猫!サヨリちゃん食糧庫襲撃を企てる

わが家の猫様(以下、サヨリちゃん)は、モノを壊したりひっくり返したり絶対にしない良く出来た子。自分のカリカリのみならず、パッケージされている食品に手を出した事は一度たりともありません。だたし、コロッケや鶏のからげみたいな揚げ物には要注意。逆に、それ以外だったら大丈夫…だったのだけれど…。

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ガサガサ、、、『えっ?』『にゃ?』

ガサガサ….、がさがさ….、GASAGASA…。

コンビニやスーパーのビニール袋の中で、ゴキブリが這いずり回っているような音が背後から。音から察すると、かなりでかいゴキブリのような気配。これは退治しなければデス!。ガサガサ音のする場所は決まっていて、サヨリちゃんと僕の食糧が入っているコンテナの中。それ以外に食べ物が存在する場所が無いのだから、そこに大きなゴキブリが潜んでいる可能性は100%なのですよ。

で、

コンテナに近づくと身を潜めた大きな影が!。

「えっ?。」

「にゃ?。」

サヨリちゃんのご飯が取り出しやすいように、重ねたコンテナの一番上にカリカリやらちゅーるやら僕の非常食やらを入れているのもサヨリちゃんを信用していての事。若い猫ならいざ知らず、齢10歳を超えてる老猫が、今まで泥棒まがいの事などしなかった子が、ここに来てまさかの15の夜。

「盗んだちゅーるで何処行くねん?。」

札付きの悪猫なら驚きもしないのだけれど、絶対的な信用を獲得していたサヨリちゃんの『見つかった!』的な顔を見ると、悲しいとか辛いとかじゃなくって何で今更?。そんな感じ。

ですが、見つかった本人にとっては一大事だったようで、『このままでは殺される!何とかしなければ。』的な反応を見せるのです。そして彼が取った方法は記憶喪失。

猫は何かを失敗すると記憶を消して無かった事にしてしまうのだとか。サヨリちゃんの場合、取り合えず視線を逸らせて記憶の上書きを行っているようです。しばしの間、

ボクはやってにゃい、ボクはやってにゃい、ボクは….にゃんだっけ?。

みたいな自問自答を繰り返しているご様子。食糧庫(コンテナ)の上に乗せていた100均のスノコで作った物置をもちあげると、

サヨリならぬサトリを開いた顔でしばしフリーズ。

その後、そそくさと撤退するのでありました。

いつもなら、深紅のクッションの上でふんづりかえっているのだけれど、この時ばかりはコタツの隅で小さくなってほとぼりが冷めるのを待っているかのよう。

まぁ、半時もたてばいつもの特等席に座っているのですけど。

昨今、サヨリちゃんの野生化が凄くて少々困惑ぎみではございますが、これも元気の証ということで笑ってられるのは親バカだからなのでしょうね。

でも、躾なんて今更出来ませんからね(笑)。

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