「セリアで100円の編み機が人気なんだって。」

Twitterで話題沸騰!セリア「マフラーニットメーカー」。都会の方では手に入らないらしい。だがしかし、田舎なら全然あるんじゃない?。そんな軽い気持ちから、毎度おなじみOIDENYAIのオーナーにネタを振ってみた。

ネタ振りから数日後、噂のマフラーニットメーカーと2個の毛糸がキジとら事務局に届けれた。想定外なのですが、まさか・・・私に作れと?。マフラー編めと?。まさかのブラック企業。社員でもバートでも無いけれど・・・(笑)。

セリアのマフラーニットメーカーが事務局へ?

はい。

セリアの「マフラーニットメーカー」をデスクの上に置いて、わが家の猫様(以下、サヨリちゃん)と一緒に試案中。サヨリちゃんはニットメーカーのビニールの音に誘われて興味津々。

私はニットメーカーに印刷されている編み方を眺めながら放心状態。涸轍鮒魚(こてつのふぎょ)とはこの事。目の前の困難からどう逃げるかが問題ですな(-_-;)。

しかし事務局に置き去りにされた100円編み機を眺めていても、一向に話は前に進まない。かと言って、この編み機は人類月面着陸ほど私にはハードルが高いわけです。目の前の300円アイテムに腰が引けて砕けそう。そんな時に打つ手は決まってます。サヨリちゃんの衣装ケースの中に編み機セット一式を放り込んで見なかった事に。そう、何も無かったのですよ、何にもね(笑)。

セリアニットメーカー3日目

ニットメーカーはサヨリちゃんの衣装ケースの中。かれこれ3日ほど放り込まれているメーカーニット。でも、誰も引き取りに来ないし来る気配も感じられない。もうね、たまたまガンダム(RX-78)を見つけてしまったアムロな気分。しかし、

「こいつ・・・動くぞぉ!。」

って気分には一向になるはずも無く、逆に、

「お父さん・・・動くぞぉ!。」

ってならないとビームライフルもビームサーベルも使えない。そもそも大地に立て無い。クララだって立てるワケが無い。ここは気合の東方不敗で見切り発車。説明書どおりにやれば何とかなんでしょ?。なんですよね?。なるんですよね?。

編み始め

ニット、ニット、ニットぉ~。サヨリちゃんのマフラー編みますよ~。ニットメーカーがぁ~。

気合を入れてニットメーカーに毛糸の先を引っ掛ける。さて、次はどうする?。ニットメーカーに毛糸を八の字に引っ掻けて、同じようの折り返して、下の糸を外すのね。

今、僕は上手く出来てない気がしています。これでマフラーというものが出来るのか想像すら出来ません、出来ませ、出来ま、出来、出、で・・・。

出来てる気もするし出来て無い気もする。清水の舞台から飛び降りちゃってるので惰性でやるしかありません。編み機と悪戦苦闘中にOIDENYAIのオーナーが紙コップとインスタントコーヒーの差し入れを持って来ました。来た!black企業・・・。

「出来てるやん。」

出来てるのやら何なのやら。ニットメーカーの説明書どおりに作業続けると、説明書どおり真ん中からマフラーらしき何かが出て来ます。しかし、短すぎてイマイチ正解なのかどうなのか不安しかありません。

ブラック企業

編み物というのは恐ろしいもので、人間の頭の中に様々な妄想や考えを増幅させます。それは私とて例外では無く、思っている事が口からスイスイと飛び出します。

「何やねんコレ?こんな仕事させるのはブラック企業だけや。何時間同じ作業せなあかんねん。ブラックやんか、ブラック企業やんか~い。終わら~ん!。」

オーナーの目の前で、藤村Dにぼやきまくる大泉洋の如く。ブツブツと不平不満をぶちまけながらの2時間後がコレ。全く進まない作業。迫りくる不安。今年度、全米1位の大ヒット話題作。それが、「マフラーニットメーカー」・・・。

たらいうどんと私と地獄

みなさんは、「たらいうどん」というのを一人で食べた事はありますか?。私はあります。息子二人を引き連れて四国村でうどんを食べた日の話。たらいうどんを注文して食べ始めたら少しだけ食べて

「もう、いらない」

たらいうどんを舐めてはいけない。ひとりで食べるキャパを遥かに超えている。あのうどんは、大人数人で小粋なトークをかましながら食べるうどん。どれだけ食べても先の見えないうどん地獄。喰っても喰ってもたらいの底が見えない・・・。あの時の経験が鮮明に蘇ります。

引っ掻けても、引っ掛けても、小さくならない毛糸玉

ひつじちゃんは手強い!。ナチュラルに手強い!。ひつじちゃんと格闘しながら全く先の見えない作業が続くのであった。

初日は頑張ったね。

AbemaTV(アベマティーヴィー)で海外ドラマを見ながらアミアミする事約4時間。半分くらいは出来た気がする。と言う事で初日は終わり。

何か掴んだかも知れない・・・かも知れない。なんで二度言う?

さて、翌日。

まぁ、昼ご飯を食べながら1時間だけ向き合う事にした、セリア マフラーニットメーカー。

こいつ、動くぞっ!

なんか前日と違って見える、網目。止まらないピンクのカギ。結局、サクサク出来て最後手前まで出来てしまいました。やり切らなかった理由は説明書が手元に無かったから。最後の仕上げがわからない。でもね、体が勝手に動いてザクザク進めた感覚は初めて。

昨日は、Twitterの評価はオーバーな表現だと思っていた、

  • 超簡単
  • 優れもの
  • 小学生の娘でも出来る
  • コレがあればマフラーなんてすぐ出来ちゃう

これらのツイートはまんざらでも無いような気分になって来ました。だいたいの事は理解できたのでサヨリちゃん用にマフラー製造機のアレンジに取り掛かります。人間サイズでは大きすぎるので幅の短いタイプで挑戦です。

では、ふりだしに戻ります

編み上げた糸を解いて毛糸玉にするまのでの時間はたったの数分間。う~ん、虚しい。虚しすぎるわぁ~(笑)。ふり出しに戻ってはみたものの、またやるのかと思うと何だかなぁ~。

という事で、サヨリちゃんのマフラーを編んでみました。お父さん1号です(笑)。


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