ダイソーのあぶらねんどで招き猫を作ってみた

【お知らせ】当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

お買い物・レビュー

Twitterのフォロワーさんから招き猫のリクエストが入った。招き猫は、数ヶ月前に試作品を作ってみて着色で挫折した経緯があるのだけれど、そこは、大切なフォロワーさんからのリクエスト。リベンジチャレンジをしてみる事に。出来る出来るできないは別として、やってみる事に誠意があるのだから。

今回はあぶらねんどで試作品製作

これが試作品の完成写真。おおざっぱに見た目を決めたかったので、細かい事は気にしない、気にしない。今まで、僕が使っていた粘土と言えば石粉粘土か樹脂粘土。だがしかし、作っている間に硬化していく粘土で試作品を作るのもアレだ。とにかく時間に追われてゆっくり出来ない。

そこで、ダイソーのあぶらねんどを使ってみる事にした。この粘土なら、時間の制約を受けずにのんびりと作る事が出来る。

ようちえんの子供が使う粘土じゃね?。

そんな声も聞こえて来そうなのだけれど、試作段階なので、何度でも作り直せるメリットは大きいと思う。あぶらねんどで出来た招き猫をお手本にして、石粉粘土で仕上げる方が戦略的にも正解のような気もしている。

招きの猫のモデルは、わが家の猫さま(以下、サヨリちゃん)。今の所、全部が全部、この子がモデル。分からない事があれば、僕の直ぐ横で転がっている彼を見れば答えはそこにあるのだから。写真だとこうはいかないよ。

サイズは手の平サイズで製作。大きければ大きいほど作りやすい利点はあるのだけれど、招き猫は大きいほどご利益があると言われているのだけれど、机の上にチョコンと置いて眺めるならこのサイズが良いかも知れない。

招き猫とは違うやん!。

まぁ、招き猫とは違うかも知れませんね。でもね、一般的な招き猫を作っても面白く無いでしょ?。そういうのは、楽天とかAmazonで沢山売っているし、作ったよりもちゃんとしているので、自分で作る暇があったら普通に買います。

自分なりの招き猫は普通に手を上げている猫。

手さえ上がっていれば、座っていても、立ってても、転がっていても、寝ていても、全て招き猫のカテゴリに入れる気満々です。胸にカラータイマーがあればウルトラマン。変身ベルトを腰に巻けば仮面ライダー。そんな柔軟なイメージが僕は好き。

猫は嬉しい時には尻尾を立てて気持ちを表します。それに、尻尾が上を向いている方が運気も上がりそうですから。サヨリちゃんは尻尾が長いのでクルリと上向きにしました。細かい点については、リクエストされた方の猫さまの特徴どおりにすれば良いので、今回はサヨリちゃん仕様の尻尾です。当然、尻尾の先は幸運のカギ型ですわ(笑)。

肉球の色も猫によって様々ですから決まった色はありません。ちなみに、サヨリちゃんの肉球は黒っぽい紫。若い頃は青みが強かったのだけれど、段々と真っ黒になって来ました。

招き猫なので小判を持たせます。金運アップ用ですかね。縁結びだったら、ハート型のチョコレートでも持たせれば良いでしょう。学業成就なら・・・タコですかね?。

小判の金色の準備も出来てます。サクラポスターカラーには、「きんいろ」と「ぎんいろ」があります。粘土を始めた初期段階で購入していましたが、ずっと出番が無くって、

「この色使う事があるのだろうか?。」

そう思っていましたが、やっと出番が来たようです。小判に入れる「百万両」とか「家内安全」などの文字入れの方法も考えてあります。ですから、どんな文字を入れる事だって全然可能です。手書きなら勘弁して欲しいですがね(汗)。

という事で、手を小さくしたり、顔を変えてみたりして、数体作ってみる予定。デフォルトタイプも視野に入れていますが、まずは、こっちのタイプが出来てからにします。

ブログサークル