ポテトチップスは、深夜に食べてはいけません

ポテトチップスを見つけた猫

「わーれーっ、何やって来れてんじゃい!!。鼻の中に指突っ込んで、脳みそガタガタ言わせてやろかーーー!!!!。」

「まぁ、まぁ。落ち着いて、サヨリちゃん。おひとつ如何?。」

「やかましいわ。昨日も言うたやろ?。クリスマまでケーキはお預けやって。何でポテチがここにあるんや!。いてもうたろか!。ちくびドリルするぞ。」

「これは、差し入れですから。ありがたく頂きませんか?、サヨリさん。」

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ダイエット中の深夜のポテチは絶対にダメ!!

ポテトチップスを近くで見る猫

「これは陰謀や。お父はんのダイエットを失敗させるために仕組まれた陰謀に違いあらへん。そのポテチ、絶対に食べたらいかんで。あぁ、なんて事や。ウチは世界で一番不幸な少女や。」

「じゃりン子チエかい?、サヨリちゃん。でも、ずっとお菓子とか我慢して来たのだから、こんな時くらいはええんとちゃうかな?。ちょっとくらいは、ええと思うんやけどな。」

「よう聞きなや、お父はん。ダイエット中の最大の敵はスナック菓子や。高カロリー、高脂肪、高塩分。もうな、3K揃とるやんけ。今、それ食べたら確実に地獄行きやで。これまでの努力がパーになってまうで。このポテチは諦めときなはれ。」

「そうは言うけど、サヨリちゃん。ポテトチップスに罪は無いよ。むしろ善意のポテチだよ。もう、袋開けちゃったしさ、パーティー開けしちゃったし。レッツパーテェーの空気やんか?。コーラがあれば最高やん!。」

「ポテトチップスには罪は無い。でもな、ポテトチップスにはカロリーが多いんや、油が多いんや、塩分も多いんや、アクリルアミドやって入ってるしな。美味しいものは、全てお父はんには危険な食べ物なんや。分かってぇ~な、お父はん。」

「アクリルアミドって何ですのん?。」

「アクリルアミドってのはな、発がん性物質の一種やんか。そんなんも知らんのかいな。ポテトチップスには、アクリルアミドが基準の500倍くらい入ってるらしいで。やから頻繁に食べん方がええんや。ワシも鬼とちゃうで。絶対に食べたらあかんとは言うて無いやろ?。でも、今はあかんて。お父はんの体が出来てから食べたらええやん。今日のところはポテチはんには引き取ってもらいなはれ。」

ポテトチップス

「え~~~~。ポテチさんは自分で引き取ってくれませんよ。歩けないし・・・。」

「だったら、差し入れした人に引き取ってもらえばええやんか!。」

「そんな事は出来ませんよ、だって失礼にあたりますから。」

「だったら、誰かを呼んで食べてもらえばええやろ?。そんなもん、学生がウロウロ歩いているんやから、食べさせたらええがな。」

「こんな夜中に誰も来てくれませんって。見ず知らずの学生にポテチ勧めて食べると思いますか?。それこそ、パトカーが来るわ。」

「分かった!、ガラスの瓶があったやろ?。ナッツ類入れようって買ってたのが。その中にポテチを入れて明日お客さんに食べさせなはれ。瓶に入ったポテチはキレイなもんやで。これで万事解決や!。」

「マジっすか!。せめて1枚食べても・・・。」

「おだまり!。」

かくして差し入れられたポテトチップスは、翌日、お客様の胃袋の中へ入って行きましたとさ。めでたしめでたし。

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