仔猫も仔犬も!里親探しTwitter拡散メッセージの書き方

  • 仔猫を拾った。
  • 仔犬を拾った。

この子たちを引き取ってくれる人を探したい。一途の可能性に賭けての140文字の拡散ツイート。文字制限の中で最低限必要な情報が抜けていて、拡散の手が止まるツイートがあります。今回は、里親探しツイートについて自らの体験をもとに考えてみます。

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住所は必修!

2016-07-16 キジトラ、トイレまでの道のり4

里親を探す時、目の前の命を託す相手が誰でも良いと言うワケではありません。特に乳飲み子ともなれば、出来るだけ近くの人に引き取ってもらうのが、自分にとっても相手にとってもベスト。必ず、

○○県○○市近辺の方

という自分の所在地を明かす必要があります。Twitterの自己紹介欄に所在地を記載していたとしても同じです。拡散される方は、そこまで目を通してRTをする人は少なく、

どこかで拾われた猫。

知らないけど仔犬が捨てられてるらしいよ。

そんな意味合いで拡散が広まっても、里親として手を上げる可能性が大きく低下します。仮に里親を希望された人がいたとしても、実際に会える物理的距離でなければ話が纏まりません。

また県外の方で、かつ、命の郵送などをご希望される方もいらっしゃいます。無責任な私でも、それはさすがに無理なお話。今、命を保護している方も同じ気持ちになるでしょう。

ですから拡散は大きく行い、出来るだけ近い場所に住んでいる方に手を上げてもらうためにも自分の所在地を明かす必要性があります。

自分の住んでいる地区を明記している方の多くは、中学生や小学生、そして、若い女性だと推測されます。そんな場合は、大人の人のTwitterにお願いしましょう。

期限を決める

  • いつまでも命の面倒が見られない。
  • でも、何とかしてあげたい。

それぞれのご事情は十分察しています。ですから、思い切って保護する期限を切りましょう。

それまでに里親様がみつからなかったら?。

そんな事は後で考えれば良いのです。成猫や成犬なら期限を切る必要は無いかも知れません。ですが、仔猫や仔犬は別問題。小さな可愛らしい頃が、最も里親様が見つかる可能性が高く、大きくなるにつれて里親様が見つかる可能性は限りなくゼロに近づきます。健康診断や去勢などの問題も発生します。

仔猫も仔犬も半年すれば大きくなってしまうのです。可愛いからと気長に里親を探されるのでしたら、一生飼い続けるだけの気持ちで挑んで下さい。里親探しは短期決戦で挑むのがベストです。

11匹の仔猫の命。私が託したツイート

無残にも捨てられた段ボール。中には11匹の仔猫。2日後には保健所行き。52時間30分後、Twitterからの里親様へ6匹の猫が引き取られました。そのツイートがこれです。

今から拡散ツイートを書かれる方のご参考になれば幸いです。

拡散ツイートの静め方

一度、拡散が始まったツイートは恐ろしい勢いで広がり始めます。期限を切って書いているツイートでさえ、しばらくの間拡散が続きます。RTに伴い、いいねや応援、冷やかし、問合せなどの処理が必要となります。私の場合、二日間iPhoneのTwitterアプリが鳴りっぱなしでした。その音は、時間と共にストレスの原因となります。

ですから、里親探しの目途がついたら直ぐに、拡散終了のお知らせツイートを行います。1ツイートでは収まらなかったので、何度か文面を変えたツイートを書きました。ご参考までに、実際に書いたツイート文を記載して置きます。

ここまでは、拡散を依頼する側のお話。ここからは、拡散させる側の注意事項です。RTは、必死で里親様を探されている方への協力の気持ちからされる行為。ですが、もう一歩踏み込んだ配慮があれば、里親を探されている方の負担を大きく減らす事が出来ます。

拡散・RTする側が注意する事

自分も里親様を探した経験があります。小さな命を救いたい気持ち。何よりも、目の前の命に対するプレッシャーは十分理解出来る人間のひとりだと思います。

ですから、里親探しのツイートがあれば、RTをするよう心がけています。RTをする際、もっとも大切なのが、
問題は進行中なのか解決しているのか?

これを確認する必要があります。というのも、一度拡散されたツイートは、問題が解決した後も拡散され続けます。過去の自分も協力しているつもりでRTしていましたが、問題が解決したツイートの拡散は、問題が進行中の別の里親探しツイートの邪魔になってしまいます。いちいち確認するのは手間ですが、一度、ツイートをされたアカウントへアクセスして現状を確認してからのRTをお願いします。

最後に、里親として手を上げる場合の注意

段ボールの中の仔猫たち

私の場合、ほんとうに心優しい里親様ばかりでした。この点では非常にラッキーだったと思います。しかし、実際に未知のTwitterアカウントの人と会う恐怖は正直あります。過去のツイートを確認してもその怖さは変わりません。そして、里親様のお気持ちも同様なのです。

私が最も神経をすり減らしたのが、1番最初に引き取られた白い仔猫のケースでした。作りたてのTwitterアカウントからの問い合わせ。警戒心マックスでした。即座にDMに切り替えての話し合い。実際にお会いするまで、正直なところ不信感しかありません。

実際に来られた方は、お父さんと娘さんとの二人組。友達からの声かけで、急きょ新規Twitterアカウントを作ってのお問合せでした。ほっとするやら、ほっとするやらです。

これはラッキーなケースで良かったのですが、出来る事なら出来るだけ詳細な情報を頂ければ安心できます。単独で来られた男性に、仔猫を渡す気持ちはさらさらありません。そのパターンはお一人ありましたが、知り合いの友達という人間関係があったのでお願いしました。

可能な限り、ご家族でお迎えに行ってあげて下さい。お手数ですがお願い致します。

まとめ

仔猫ハチワレ

里親を探すのも善意。

RTという方法でサポートするのも善意。

里親として手を上げるのも善意。

共に同じ善意。これは、人間だけが持つ素晴らしい行動です。いつ、どこで、どの立場に直面するのか分かりません。ですが、知識としての情報を持っているだけで、円滑な里親探しが出来るのでは無いのでしょうか?。賛否両論ある事でしょうが、これが自らの経験から得た教訓です。

地元の法人を使ってみては?

そんな声が結構な数ありました。ですが、そちらのブログ記事を読んで相談を断念しました。一生懸命な気持ちは伝わりました。しかし、里親を探す人間は全ての人に謙虚であるべきです。そうでなければ成功確率が下がるからです。

特にネットを使っての里親探しは、不特定多数の人々とのコミュニケーションが必要となります。嬉しかったり、腹が立ったり、落ち込んだりするのは当然です。ですが、ブレない姿勢は絶対に必要です。アナタの信じる道を突き進んで下さい。微弱ですが、私も応援させて頂きます。

長々と書いてしまいましたが、何処かの誰かにとって、お役に立てれば幸いです。

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