猫が家から脱走した!。

わが家の猫様も幾度と無く経験させられた。わたしの場合、捜索開始から1時間以内に脱走犯を捕獲している。しかし、毎回、肝を冷やしながらの捜索なのはいつもの事だ。わたしの場合、愛猫捜索にチョットしたコツがある。まず、肝に銘じている事が2点。闇雲に探しても猫は絶対に見つからないこと。そして、仮に見つけ出したとしても確実に逃げ切られてしまうこと。以上の事柄を念頭に置いて、脱走した愛猫の捜索手順を記録しておこうと思う。

脱走猫の捜索は警察の初動捜査と同じ

夜の散歩が好きな猫

先ほども書いたが、脱走した猫を闇雲に探しても決して見つからない。愛猫の名前を呼びながら探すのはうちの子の場合は逆効果。なぜならば、わたしの声に呼ばれて保護された経験があまりにも多すぎるからだ。下手に声をかけようものなら全力で逃げようとしてしまう。それだけ、ターゲットはタチが悪い。

その為、猫が潜伏していると思われる場所を予め絞り込むためにも家族への聞き込み捜査は必修だ。

  • 最後に猫の姿を見たのはいつか?
  • ご飯は食べたか?
  • 水は飲んだか?
  • 近所に野良猫はいなかったか?

これらの情報を聞き出してから捜索範囲を限定し捜索行動に移る。猫が家から飛び出してから経過した時間と食事の有無。そして、外部の敵の状況を把握すれば、必然的に幾つかの仮説が浮上する。

脱走した猫の居場所を特定

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猫の行動範囲は思いの外狭い。

わたしは、家から半径200m程度だと考えている。真っ先に探すのは家の中。猫は外にいると思い込みがちだが、その実、家の押し入れの中に隠れていたりする事もある。次に庭を込まなく探す。同じように家の屋根にも目を向ける。そこで猫の姿を見つけられなければ家の敷地外の捜索に入る。ちなみに、野外での捜索の際、

  • おやつ
  • リード
  • 懐中電灯

は必ず持って出掛けるようにしている。

愛猫の行動を事前に知ると見つけやすい

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わたしは、うちと外を行き来していた時代に愛猫の姿を見た場所から探し始める。うちの子の場合は屋根の上だ。特に車庫の屋根の上はクサい。そして、いつもふらふら歩いている道を静かに歩く。愛猫に気付かれると逃げられる可能性が大きい。また、身を潜めて隠れてしまう事も想定しなくてはならない。静かに探す事で、猫の首輪の鈴の音から発見出来る可能性も大きい。

それでも見つからない場合は声を出す

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自分が想定した範囲で見つからない場合に初めて声を出す。わたしの場合、いつものように、

「おい!。」

そう声を掛ける。過去に3回経験があるが、近くの木とか近所の家の屋根に引っ掛かっていた事もあった。その時は、声に対してすぐさま、

「ミャミャッ」

っと返事を返してくれる。自分の身が危険な時は、それはもう、情けない声で返事をしてくれるものだ。うちの子の場合の最悪は他所の家の屋根だった。夜おそくだったので、家の人に土下座する勢いで助けてもらった。もう、あの家の人には一生頭が上がらない・・・・。

まずはおやつ、猫を見つけても直ぐに近寄らない

ちゅーる かつお味

緊急事態以外で猫を発見した場合、直ぐに近寄ると逃げられてしまう。そして、人間の身体能力では猫に追いつく事すら出来ない。猫を見つけたら、静かにおやつを差し出しながらゆっくりと近づく。ご飯を食べていたらおやつの効果に過度な期待は持てないが、ご飯を食べていなければおやつの効果は絶大だ。凄い速度でおやつを奪いに走り寄って来る。うちの子はチャオちゅーるが鉄板。何よりも喰いつきが良い。

猫の散歩はやった方が良いと思う

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わたしの場合の話だが、猫の捜索に一番役に立ったのは猫の散歩だった。リード無しでは脱走してしまうので、リードを付けて猫の散歩を行う。散歩のコースは基本ネコ任せ。猫の行きたいように散歩させている。

この暑さゆえに最近は自転車に乗せて海へ行くが、それでも最初は家の周りを歩かせている。家から出た瞬間、猫がどのような行動を取るのかを見極めるためだ。

玄関の門を潜って、まず、右へ行くか左へ行くか。どこまで歩いてマーキングを行うのか。これらを観察すると、猫が行けない場所が幾つか存在する事に気付く。

猫が行けない理由は、そこは強力な猫の縄張りだからだ。絶対的な強さを持つ猫の縄張りに入るほど、わが家の猫様は強く無い。従って、入れないゾーンを覚える事で、行動範囲を絞る事が出来る。逆に言えば、入れないエリアから向こう側へ行く事は稀なのだ。これらの情報を知る事で、猫が隠れていそうな場所が絞られる。

これらの理由から、猫の散歩は率先的に行った方が脱走時には役立つとわたしは考えている。愛とのスキンシップにも繋がるし、双方の運動にもなるのだから、お時間に余裕のある方は是非やって見て下さい。愛猫の隠れた魅力が幾つも見えて来ますから。

ちなみに、わたしの場合の猫のお散歩は夜です。脱走するのも決まって夜なので、夜の行動パターンを見ながらお散歩しています。また、先ほどの愛猫が立ち入らないエリア。そのエリアに仮に入ったら猫はどうなるのか興味はありませんか?。

それを調べるなら猫を抱っこしましょう。そして、猫が立ち入らないルートに足を踏み入れると急に猫の落ち着きが無くなります。あたりをキョロキョロと監視。極めつけに「シャー」っと威嚇行動を起こすので直ぐに分かりますよ(笑)。


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