風桶理論!溺れているアメンボを救うと猫が助かる理由

ここ最近、ドタバタしていたので気分転換にアメンボの話を書きます。みなさんは、水辺でスイスイと走り回るアメンボが溺れる事を知っていますか?。そして、アメンボが溺れると、巡り巡って猫も人間も困る結果につながるのです。では、どうしてアメンボは溺れるのでしょうか?。

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アメンボの生態

アメンボはカメムシ目アメンボ科、学名をアクエリアス パルダム。沼の水の精という意味を持つ昆虫です。ボウフラを主食とし、水辺で溺れた虫を食べて暮らしています。日本国内には訳9種類。世界には562種類のアメンボが生息していると言われています。

さて、この沼の妖精アメンボが水の上を走っていられるのは、足の先に水を弾く油があるから。洗剤などを安易に川や池に流すと、アメンボの足の先の油が取れてしまい水に浮かぶ事が出来なくなります。結果的に、アメンボは溺れてしまうワケです。

昔はあんなに見てたアメンボ。最近ではめっきりと見なくなったとは思いませんか?。川や池などへ流される生活排水の影響から多くのアメンボが溺れ死んでいるかも知れません。

さて、このアメンボが溺れる事と猫との間に何の関係があるのでしょうか?。先ほども書きましたが、アメンボの主食はボウフラです。ボウフラは成長すると蚊になります。蚊が血を吸うのは、なにも人間だけではありません。

マウスを頭に乗せたキジトラ猫(乗せてみた)

犬だって、猫だって、牛だって蚊に血を吸われます。厄介なのは、蚊は病原菌をばら撒く害虫。猫の健康のためにも蚊は減らしたい存在です。

これらの理由から、「溺れているアメンボの救うと猫が助かる」とう図式になるのです。もし、溺れているアメンボを発見したら、足にマヨネーズを塗ってから綺麗な水辺へ放してあげましょう。それで、アメンボは復活します。ですが、一番大切な事は川や池を汚さない事です。

これからアウトドアシーズンが始まります。キャンプやバーベキューなどに行かれる方も多い事でしょう。水辺でテントを張っての楽しい食事。その後片付けの時、少しだけアメンボの話を思い出してください。要らなくなった食器洗い洗剤などを川に流す事を控えるだけでも、溺れるアメンボたちを救う事が出来ます。

一人では大きな変化は無いかも知れません。ですが、人間全員が気を付けるだけで、アメンボはより多くのボウフラを食べてくれます。殺虫剤などを使わずに蚊を減らす事が出来るのです。

よろしければこの雑学。キャンプやバーベキューに持って行ってくださいね(笑)。

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