無料で電子レンジをゲットだぜ!

「何ですか?、その白いのは。」

「あ、これね。連邦軍の最新型モビルスーツRX-78。通称ガンダムです。」

「もう、それ良いから。今時、ファーストガンダムネタが分かる人も少ないから。エヴァンゲリオンですら危ういから。今時の大学生にはベジータさんすら通じないそうです。で、その白いのは何でしょうか?。」

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タダでもらった電子レンジ

「色々とごめんね、サヨリちゃん。これは電子レンジです。TEINBIRD製の電子レンジです。大家さんから頂きました。当然、無料です。」

「無料で電子レンジをゲットしたのは良いですけれど、キジとら事務局に電子レンジなんて置くスペースはありませんよ。そして、ここはボクのお立ち台ですから、そんなものを置かれても困ります。同じ電化製品なら、冬用にコタツの方が嬉しいです、お父さん。」

「どうぞ、サヨリちゃん。」

「何やっているんですか?、お父さん。レンジを開けてボクに入れとでも言っているのでしょうか?。何年か前にいましたよね。水に濡れた猫を電子レンジに入れて乾かそうとしたって話。実話なのか都市伝説なのかは知りませんが、ボクはその中に入るつもりは未来永劫あり得ませんよ。バカですか?。」

「いやーーー。猫だから、取りあえず入るのかと思っていたのだけれど、意外と賢いんだね、サヨリちゃん。コンセントが繋がっていないから、この中に入ったところで何も起きないのだけれど、電子レンジにどんな興味を示すのかと思ったんだよね。ステンレス猫鍋以来の無反応だね。もしかして、鉄モノはお嫌いかな?。」

「ごじょごじょ言ってないで、電子レンジを片付けて下さい。ボクの縄張りにそういうのを置かないでね。」

「分かりました。電子レンジを頻繁に使う事も無いだろうから、キミの居場所はここですよ。」

「うわぁ~、まさかのデスクの下ですか?。生理的にどうなのでしょうか?。ボクは猫だからそうゆのは気にならないのですが、人間ってアレでしょ。潔癖な人って、どこまでもキレイキレイなんでしょ?。」

「その点はサヨリちゃん寄りかな?。別に全然気にならないし。でも、この記事読んでいる人はどう思うんだろうね?、サヨリちゃん。」

「そりゃ、嫌でしょ?。デスクの下に電子レンジなんて。」

「だよねーーー。」

「だよねーーー、じゃねぇ~よ!。デスクの上にレンジを置きなさいよ、お父さん。」

「でもね、デスクの上はテレビがあるから、それに机の上が狭くなるから。」

「じゃ、しばらくお父さんのデスクの下にレンジですか?。」

「そうなるね。ついだけれど冷蔵庫の話もあったんだよね、サヨリちゃん。」

「冷蔵庫もタダでゲットですか?。それは良いかも知れません。電子レンジよりも使い道が広いです。冷蔵はいつ届くのでしょう?。」

「丁重にお断りしました。」

「ニャ?。」

「だって、この部屋に冷蔵を置くと室温が2度くらい上昇しそうじゃない?。それって、ほぼほぼ室温が体温くらいになるじゃない?。それは無理だよ、死んじゃうよ、死んでしまうわ。」

「そうですね。冷蔵庫よりもクーラーが先ですね、お父さん。」

「そういう事。」

「ところでレンジで何を作るんですか?。」

「CoCo壱番屋のレトルトカレーとレンジでチンするごはんだよ。」

「何でもありますね、この事務所。」

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