猫の散歩させ方!サヨリちゃんはどうして普通に歩くの?

わが家の猫様(以下、サヨリちゃん)を散歩させるのは主に夜。猫は夜行性なので昼間に散歩をさせても経験上喜びません。夏の炎天下ともなれば、喜ぶどころか体調を崩す可能性もあります。従って、猫の散歩は夜がよろしいかと(笑)。

さて、サヨリちゃんを連れて散歩をしている場面に遭遇した第三者は100%フリーズするわけです。犬のシルエットは。誰の頭の中にもインプットされているのですが、猫のシルエットは想定外。なのでサヨリちゃんの存在を認識した瞬間、

「何だこれは???。」

という事で一度立ち止まります。当然、サヨリちゃんも見知らぬ人間に対して警戒するので身を潜めて戦闘態勢。抜き足差し足で私とサヨリちゃんに接近して来て、

「・・・・・・・・猫?。」

まぁ、1000%確認されます。そして、

「やっぱり猫ちゃん。でも、大きいね。」

これまた1000%言われます。どんだけデカいのかと私が思うほど1000%大きいと言われます。通常、何故かここから世間話が始まるわけですが、猫を飼っている人とそうでない人と会話が分岐。猫を飼って無い人は、普通に世間話。逆に猫を飼っている人からは、

「どうやったら、この子みたいに散歩してくれますか?。」

「何度かチャレンジしたんですけど、この子みたいに歩いてくれません。」

という質問を多く受けます。てか、これまた1000%の確率で質問されています。

「そうですか・・・自由にさせてあげれば良いのでは?。」

自分でも明確に答えられません。なので、この質問に対する返事は毎度これで済ませています(笑)。

私もあまり考えた事も無い事だったので、どうしてサヨリちゃんが散歩出来ているのか考えてみる事にしました。

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猫の散歩のさせ方

猫ですが、お散歩に行きます!

猫散歩を始めた理由

お外に出ました!

そもそも、サヨリちゃんは迷い猫と捨て猫とか野良猫とか呼ばれる猫。息子にくっついて来て、私の了解も無く勝手に住み着いてしまったニャンコ。基本的に外で生きて来た猫なのです。

ですが、外で生きる事は猫としても過酷なようで、喧嘩して怪我して帰って来るわ、大病は患うわ、ノミは大量発生させるわで完全室内飼いを始めたのが丁度一年ほど前。

ですから、家の中に閉じ込められる事がストレスなのです。家での生活に慣れさせるために外には出さなかったのですが、そこはやはり可愛そうな気がして夜だけ散歩させる事にしました。

ちなみに写真はその頃のもの。ブレブレで下手くそですね(笑)。

当然ですが、猫は犬のように歩きませんよ(笑)

ゴロン、ゴロン

家から出るまではスタスタスタと歩きますが、アスファルトに出た途端にゴロンゴロンを満喫。その後、うつ伏せになったままじっとしています。

チョット待つニャン!

写真では

「チョット待つニャン」

ですが、その実かなりこのままです。一歩たりとも歩こうともしません。ですから、猫を抱っこする事になります。

さらに、外に出ると野生の本能が牙を出します。もうね、むき出します。その結果、抱っこした愛猫に襲われる事に・・・。

今でこそ、私とべったりな関係の我が家の猫様。 猫様とそんな付き合いになったのはつい最近の話。 彼が初めてお腹を触らせてくれたのは...

頭から血を噴き出しながらも、猫可愛いが先に立ってしまうのが僕の悪い癖。めげずにひたすら毎日一緒に外に出ます。まぁ、

「歩かなくても良いので取り合えず外に行く」

って感じでした。そうこうしている間に歩く距離も長くなって現在に至ります。

ただし、歩くのは歩きますが条件付きです。

猫が歩く条件

夜の公園を満喫します!.

猫が歩く条件は、ただひとつ。

  • 誰もいない静かな場所である事

これが最も重要です。

というのも、猫は臆病な生き物です。なので、些細な物音や何かの気配に対して敏感です。なので、可能な限り静かな場所まで抱っこして行ってから歩かせると良いと思います。

普通に歩くようになるのは慣れと飼い主との信頼関係

2016-07-12 夜の漁港で佇む猫

サヨリちゃんも最初はそんなところからスタートしました。散歩の道中で野良猫に出会ったり、知らない人に声を掛けられたりと徐々に経験値を増やして来ました。経験値が増えるという事は、

「これくらいなら大丈夫」

というキャパが広がった証。少々の事ならお父さんが何とかしてくれるという信頼関係が出来上がったのだと思われます。

2016-07-06 猫を自転車の前カゴに乗せてブラッシング

そうこうしている間に移動距離も大幅にアップ。暑い夏の夜は、涼しい港へ自転車の荷台に乗って行けるまでになりました。

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それでも知らない場所へ出かけると、こんな感じで警戒心マックス(笑)。大きな目を、さらに大きく見開いてキョロキョロしています。猫は環境の変化を嫌う生き物のようですから無理は禁物。家の周りから始めて徐々に距離を伸ばしながら、

「取り合えず、お父さんと一緒なら行けるんじゃね?。」

そんな気持ちにさせてあげる必要があるでしょう。

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夜のお散歩は猫にとって楽しみな時間。狭い室内から出る解放感はノラ出身のサヨリちゃんにはたまらんものがある事でしょう。一方、飼い主側としても楽しみがあります。

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薄暗い夜の散歩の道中では、ずっと、猫の瞳が全開で開いています。その顔が可愛いのなんのって。ずっとこの瞳ですからね。

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いつもはこんな顔なもんで、夜の散歩で見る愛猫の顔の可愛さも倍増するのです(笑)。

猫散歩を推奨する気持ちはありません

子猫の頃から室内で生活して来た猫ちゃんが、急に外にお散歩する為にハードルは高いと思われます。また、外の世界知ってしまったゆえに脱走を企てる可能性は限りなく100%。飼い主側が気遣う事がその分増えます。大人しい良い子だったのに、外の世界を知ってからすっかり分かってしまった・・・。なんてこともあるかも知れません。それだけに、猫を散歩させる事を推奨する気持ちは全くありません。

うちの子が外を望んでいたから、その望みを叶えてあげただけ。

サヨリちゃんの夜のお散歩は、ただそれだけの事なのです(笑)。

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さてサヨリちゃん。

今夜は何処に散歩に行こうかね?。

ちなみに、雨が降ったらお散歩は無しです(笑)。

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