わが家の猫のノミ駆除法

猫のお腹にノミがウジャウジャ居たよ。

息子がそう言った、夏のある日。そして、その日以降、息子が猫を抱く姿を見る事は無くなった。猫を家で飼うなんて考えた事も無かった私が、猫と過ごした2回目の夏。ついに、その時はやって来た。部屋の中でノミが大発生したのだ。季節はまだまだ冬。ノミの話なんて・・・。そんな事を考えているアナタ。ノミとの戦いは既に始まっているのです。今年の夏はノミとオサラバしたいとお考えの皆さま。まぁ、騙されたと思って、私VSノミ軍団とのお話を読んでみて下さいな(笑)。

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猫が耳の後ろを掻き始めたらノミ注意!

首筋を掻くキジトラ猫

猫ノミの恐怖は、一度、ノミとの戦いを経験した人でなければ理解し難い問題。しかし、猫のノミ経験者は口を揃えて言うだろう。

猫ノミを、舐めて掛からぬ事だな・・・( *´艸`)フフフ

っと。そもそも、猫を飼い始めた人にとって、猫ノミの姿すらイメージ出来ない事だろう。それだけ、ノミは一般的な害虫では無いとも言える。しかし、その存在が実感出来てしまえば最後。既に、アナタの部屋は、その数百倍のノミがアナタの部屋で暮らしていると考えて間違いありません!。頻繁に飼い猫が耳の後ろを掻き始めたら、目を凝らして猫のお腹を観察すべき。きっと、見た事の無い赤っぽい虫が動いている筈。そう、それがノミなのです。

猫ノミ撃退の基本は、ノミを熟知する事

ノミの恐ろしさを身をもって経験した夏。それは、ノミの恐ろしさと生態を熟知した夏でもあった。ノミ大発生当初、

  • バルサン・殺虫剤
  • ノミ除け剤
  • 掃除機

など、一般的なノミ駆除方法を行った。その散々な結果の背景には、自分のノミに対する知識の低さがあった。

ノミは何を好み、何を嫌うのか?

ノミ撃退への近道は、それを知る事から始まる。

ノミは猫の血を好む

そもそも、ノミはどうして猫に湧くのか?。それは、猫はノミにとっての栄養摂取源であるからだ。簡単に言ってしまえば、猫はノミのご飯なのである。この考え方は、後にノミ撃退の大きなヒントになったので是非記憶して置いて欲しい。

ノミは光を好む

ノミ取りホイホイという商品がある。これは、ノミが光を好むという性質を利用したものだ。部屋の中にノミが存在するのなら、ノミ取りホイホイを設置しただけで背中がむずがゆくなるほどのノミを捕獲出来る。しかし、これだけではノミを完全に駆除する事は不可能である。また、ノミが湧いている部屋の照明を落とし、スマホの操作をするとスマホ画面に無数のノミが集まって来る。個人的に、この現象でノミが光を好む事が実感出来た。

ノミは掃除機の中から復活する

ノミを駆除する為に真っ先に行うのが掃除。掃除機のパワーでゴミもろともノミを吸い取ってしまう方法はダイナミックでワイルドで効果的にも思われる。その一方、掃除機に吸い取られたノミは掃除機の中で増殖し復活の期を待っている。仮に室内で掃除機のゴミを処分しようものなら、掃除機の中で増殖したノミが一気に飛び跳ねる危険性を知って置くべきだ。

ノミに殺虫剤は効かない

掃除機に次いでバルサンなどの殺虫剤でノミを一気に撲滅!。そんな甘い考えは即座に捨てるべきだ。少なくとも自分の場合、殺虫剤は無意味だった。逆に、勝手にバルサンを炊かれた挙句、コンピュータを壊された苦い経験しか残らなかった。

ノミにコロコロは効かない

粘着テープをコロコロと転がす掃除道具。通称コロコロは絨毯(じゅうたん)の部屋では有効な手段に思われるがそれは間違いだ。ノミ専用コロコロも市販されているし、実際に使ってみたが、ノミの力はコロコロの粘着力よりも遥かに強い。嘘だと思うのなら実践してみると良い。コロコロに付着したノミが、コロコロから脱出する様子が見られるから。

猫の首筋に垂らす薬なんて効かない

猫が自分で舐めないよう、猫の口の届かない首筋に垂らすノミ除け薬品。当然だが、これも試した。その結果、猫の上半身にいたノミは下半身へ移動しただけで何ら効果なんて得られなかった。ノミ駆除で一番損したと思った買い物がコレだ。

猫を洗ってもノミは復活する。

猫をざぶんとお風呂で洗う。手っ取り早くて良い方法だと思われがちだが、猫はお風呂を嫌う動物だ。獣医さんのブログ記事を読むと、猫の入浴は年に1回程度で十分なのだそうだ。定期的にお風呂に入ってくれる猫様なら効果的かも知れない。しかし、お風呂に猫を入れるとノミはどうのような行動を取るのだろうか?。もし、アナタがノミだったらどうするだろうか?。きっと、水の無い頭部へ移動するのではないだろうか?。そう、猫の体に生息していたノミは頭部へ移動し、お風呂から上がると元の場所へ戻る。その繰り返しであり、ノミ撲滅という意味合いでのお風呂の効果は薄いのである。

ノミ熟知まとめ

上記の理由により、皆さんが想像している一般的な方法は、全くの無意味である。その中でもノミ取りホイホイは視覚的に効果が認められたが決定打には至らない。ノミの発生確認前から事前の設置が有効的だろう。その理由は、仮に1匹のノミが捕獲されただけでも、室内の掃除や猫のチェックが厳しくなり早期段階で対応が始まるからに他ならない。ちなみに、ノミ取りホイホイは簡単に自作出来る。

では、ノミ撃退法を伝授します

nikon1 S2 キジトラ試し撮り写真(7)

効率的と思われがちなノミ駆除の方法ではノミは撃退出来ない。原始的ではあるが、経験上、最も効果的でコスパの高いノミ駆除法を以下に記載する。

ノミ駆除使う7つの道具

ノミ退治に自分が使った道具一式は、

  1. 掃除機
  2. ガムテープ
  3. ノミ取りクシ
  4. 洗面器×2
  5. 中性石鹸
  6. LEDライト(スタンドタイプ)
  7. 自転車

この7品目である。どうして猫が道具なのか?。この記事を最初からガッツリ読まれている方にはお分かりだと思うがもう一度書こう。「猫はノミの餌なのだ!」っと。

ノミ駆除の5つ手順

ノミ取り駆除の手順は以下のとおり。

  1. 猫は完全部屋飼いとする。
  2. 自作ノミ取りホイホイの設置。
  3. 掃除機で丹念に掃除。
  4. じゅうたんの部屋ならガムテープをコロコロ代わりに使う。
  5. ノミ取りクシで猫のノミを取る。
  6. 部屋に猫を離す。

この繰り返し作業を20日以上行う事でノミは駆除される。その細かい根拠と方法を以下で詳しく述べる。

猫は完全部屋飼いとする。

猫ノミは猫が野外から持ち帰ったお土産だ。そのお土産が気に食わないのなら、お土産のある場所へ猫を行かせるべきではない。少なくとも春から秋までの間は完全家飼いするのが原則。

自作ノミ取りホイホイの設置

ノミ取りホイホイの自作は簡単だ。

  1. 洗面器に水を入れる。
  2. そこに中性石鹸(洗剤可)を入れる。
  3. 洗面器の水の部分にライトを当てる。

これだけで、ノミは勝手に洗面器へ飛び込む仕組みだ。ただし、水に石鹸を混ぜないとノミは泳いで洗面器から脱出してしまう。石鹸を混ぜると、飛び込んだノミはそのまま水中へ沈んでしまうので石鹸もしくは食器洗い洗剤は必ず混ぜよう。また、誤って猫が洗面器の中の水を飲まないような対策も必要となる。

ちなみに市販のノミ取りホイホイの電池の寿命は、LEDライトを点けっぱなしで半年以上だった。新しい電池を入れればワンシーズン十分に電力は確保されるだろう。

掃除機で丹念に掃除。

掃除機で丹念にノミのエサとなるホコリとノミ、更には卵を吸い取る。ただし、吸い取ったゴミは当日処分するのが基本だ。また、ゴミの処分作業は野外で行う事。

じゅうたんの部屋ならガムテープをコロコロ代わりに使う。

じゅうたんの部屋にノミが発生した場合には、コロコロ代わりにガムテープを使う。コロコロの接着力はノミのパワーよりも貧弱だが、ガムテープの粘着力ならノミも脱出出来ない。また、値段も安く経済的だ。ホームセンターのコロコロを販売している横でガムテープが置かれている理由。これで何となくお分かりになられただろうか?。

ノミ取りクシで猫のノミを取る。

2016-07-06 猫を自転車の前カゴに乗せて頭をブラッシング

猫に獲り付いたノミを取りるならノミ取りクシが最強アイテム。一度、猫にクシを通して見れば理由は分かるので是非お試しアレ。クシに引っ掛かったノミは、中性石鹸を溶いた水の入った洗面器などに浸すと簡単に取れる。猫の為にと石鹸を入れない場合は熱めのお湯でも良い。水だけの場合はノミが浮いて泳いで脱出してしまうので注意が必要だ。

毎回、洗面器の水にクシを浸けるのが面倒な時は自転車の出番だ。自転車のかごの中でノミのブラッシングを行う。ノミは生きたまま地面に落ちる事になるが、それでも、十分ノミ取り効果が得られる。毎日のブラッシングに疲れた時、自転車のカゴは強い味方となる。ノミの処理、猫の抜け毛の始末など大きく時間を短縮出来る方法だ。

ノミ取りクシ

部屋に猫を離す。

これだけの事をしても、簡単にノミは撲滅出来ない。従って、部屋に居るノミを集めてもらうのが猫の役割。そう、猫はノミの餌なのだ。放って置いても部屋中のノミが猫に集まるのは必然というもの。あとは、同じ作業を20日程度行えば部屋からも猫からもノミは居なくなる。

以上が私のノミ撲滅方である。仮にまた猫ノミが大発生したとしたら、やはり同じ対策を施すだろう。

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