生き地獄から少女に救われた奇跡の猫(イスタンブール)

イスタンブールの路上。

醜いが故に万人から見捨てられた子猫。

生後わずか4週間の子猫はゴミ箱の中で、

  • 片耳

の大部分をノミやダニに喰われていたのです。

誰しもが目を背けたくなる姿。子猫というよりも化物という表現が適切なのかも知れません。生きる希望を無くし、暗く臭いゴミ箱の中で死を待つだけ。それが、子猫の運命だと誰しもの思いました。ただひとり。7歳の少女を除いては。彼女は瀕死の醜い子猫に救いの手を差し伸べたのです。

彼女は、子猫をゴミ箱から抱きかかえて家に連れて帰りました。そして、父親に可哀想な子猫を救って欲しいと嘆願しました。すぐに子猫は動物病院へ連れて行かれました。ボロボロでモンスターのような姿に病院スタッフでさえ息を飲むような無残な姿。生命の維持さえも危ぶまれました。それほど酷い状態だったのです。

でも、子猫は頑張りました。必要な治療。そして、顔の修復手術に耐えました。そして現在、子猫は見違える姿になりました。確かに普通の猫とは違う部分もあります。しかし、子猫は幸せでしょう。

だって、Gulumser(Gülümser)という名前をもらい。命の恩人である彼女と暮らしているのだから。ちなみに、Gülümserとは、トルコ語で「いつも微笑んでいる」という意味。命が燃え尽きても不思議では無い状況から現在の幸せを掴んだ猫。まさに奇跡の猫と呼んでも過言では無いでしょう。末永くお幸せに。

※その画像は海外サイトLittle Thingsの「Millions Of People Called Her A Monster—Until A 7-Year-Old Girl Did The Unthinkable」からご覧いただけます。(閲覧注意)

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YouTube動画「Gülümser, the miracle cat」

2010年にYouTubeに公開された動画「Gülümser, the miracle cat」は、醜い子猫が見違えるような姿に成長するまでを3分46秒にまとめた動画。

説明文は全て英語表でしかありません。ですから、我々日本人にはただのグロい動画にしか見えないでしょう。

ですが、Gülümserと少女との物語を理解した上で「Gülümser, the miracle cat」を見ると、途中から動画が見えなくなります。

リンク先の画像とYouTube動画。ともにどうすれば、どうなれば、子猫がこんな事になってしまうのかと考え込むほどショッキングな画像です。見てほしい欲しい気持ちもありますが、小さなお子様などのトラウマになってしまう可能性もあります。

予めご注意下さい。

Gülümserがどのような経緯でゴミ箱の中に入っていたのかは分かりません。母猫と逸れて自分からゴミ箱へ入ったのか、それとも人間がゴミ箱へ捨てたのか。その真相は闇の中でしょう。

だたこの動画を見て思った事がありました。それは、生まれたての猫を捨てる行為そのものが、Gülümserのような子猫を作り出すキッカケに繋がるという事です。

乳飲み子をダンボールに入れて捨てる人。

可愛いから誰かが飼ってくれるだろう。

拾って育ててくれるだろう。

そんな甘い考えは捨てて下さい。殆どの子猫は餓死するか、Gülümserのような行き地獄を味わいながら死んで行くのです。運良く人間に保護されても多くの子猫は保健所へ行くことになるでしょう。その先はご想像のとおり。

飼い猫が子猫を産んだ!。

困った!家では飼えない。

じゃぁ、捨てに行こう!。

その前に、Gülümserの動画を見て下さい。

今、あなたが新たなGülümserを造り出そうとしているのだから。

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