石粉粘土で作った鏡もち

「お鏡さんですね、お父さん」

「簡単だったからチャッチャと作ったよ、サヨリちゃん。」

「これも粘土ですよね?。」

「そうだよ。石粉粘土で作ったよ。形が簡単だから作るのは簡単だったのだけれど、粘土が乾くまで2日くらい掛かったよ。粘土は直ぐに仕上げる事が出来ないのがネックだよね。」

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鏡もちと黒猫

「お餅の間に何か刺さっていますよ、お父さん。」

「お鏡さんだけじゃ面白く無いと思ってね、猫を差し込んでみました。」

「猫は良いのですけれど、どうして黒猫ちゃんなの?。普通に考えると、ここはキジトラでしょ?。」

「そんなのは分かっているよ、サヨリちゃん。最初、このニャンコは黒く無かったんだ。」

「あぁ。色塗りに失敗したんですね、分かります。ボクの柄は難しいですからね~、ニャニャニャ。」

「そうだよ。キジトラの色にしたつもりだったのだけれど、色が濃くなり過ぎたので黒猫に変更したんだよ。何か・・・ごめんね。」

「ボクの柄は困難を極めますからね。出来なくっても仕方が無いです。特に、お父さんのように絵心が無いのなら当然です。」

「うーむ、限りなく貶されている気がする・・・。」

「もう、数時間で今年も終わってしまうのですから、ご機嫌を直して年越しうどんでも食べましょう!。」

「そうだね、サヨリちゃん。今年もお世話になったのだけれど、来年も今年以上によろしくね。」

「了解ですにゃ!。明日のお年玉の準備も忘れないで下さいね。」

「御意!。」

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