それぞれの葛藤!里親を探す者と仔猫を受け入れる者。

11匹の捨て猫の最後の2匹を見送ってから丁度25時間と30分が過ぎました。Twitterから里親様が見つかった仔猫は6匹。電話連絡からの口コミからは5匹です。インターネットならびにリアルでご協力された皆様には、感謝の気持ちで一杯です。

仔猫の段ボールを目に愕然。私にとって、11匹の仔猫の数は絶望的そのものでした。それから18時間後に最初の里親様がお迎えに来られました。最後の仔猫を引き渡すまでに要した時間は52時間と30分。今思えば短い時間でしたが、この子たちに情が湧いてしまったのも隠し切れない事実。今日はそんな里親様のTwitterをチョコチョコと見ながらの一日です(笑)。

黒猫の授乳

数十時間前、自分の手の中でミルクを飲んでいた子たち。今の幸せな写真を見ているだけで、ほっこりとした気持ちになります。写真の子は最後の最後に決まった子。友達の友達の家の子になりました。

白いの、黒いの、キジトラの。

色だけで判別したのは機械的に処理をしたかったからです。情に流されている時間はありません。この子たちに残された時間はそう長くは無いのです。新しいお家の家族になった子たちのtweetには、可愛い写真と共に立派な名前が付けられていました。たった1枚の写真。こころを込めて付けられた名前だけで、引き取られた仔猫が大切にされている事が手に取るように分かります。有り難い事だと心から感謝しました。

しかし、仔猫を引き取ると決めるまでの里親様の心の葛藤が、仔猫を引き取る以前のtweetに綴られています。

眠れない白猫の仔猫

11匹の仔猫を抱えて途方に暮れていた頃。

深夜、泣き止まずパーカーに包んで見守った一番からだが小さな子。明日の朝まで生きられるのだろうか?。そんな事を考えていた頃。拡散tweetを見た里親様たちは、この子たちを引き受けるかどうかで悩んでいたのです。

小さな命を救いたい。

一見、共通の悩みのように見えますが、内容は全く異なります。

ロシアンブルーの仔猫の寝顔

仔猫を受け入れる里親様は、ひとつの命を受け入れる覚悟を必要とします。これから10年、20年という未来に向けての覚悟です。仔猫を受け入れる行動を起こすまでのtweetを見ていると、今のtweetからは想像も出来ないほどの葛藤がつぶやかれています。140文字のTwitterの文字制限。少ない言葉に託された深い思い。

私にとっての52時間30分にはゴールがありました。だから、全力で突っ走る事が出来たのです。仔猫を引き受けて下さった方々にとって、この52時間30分の間のどこかでスタートが始まりました。

猫玉の中の白猫ちゃん

里親様のゴールは、引き受けた仔猫の人生が全うされた時。この差は何も言わなくてもお分かりになる事でしょう。里親として仔猫を引き受けて下さった皆様には頭が下がる思いで一杯です。これは、折角手を挙げて下さったのに、仔猫をお断りさせて頂いた方に対しても同じ思いです。

仔猫ハチワレ

昨日の夜、何かを成し遂げたつもりだった自分が急に恥ずかしくなりました。本当に、これで良かったのかな?。里親様に負担だけを押し付けてしまったんじゃないかな?。今さらながらそんな事を考えています。勢いだけの私と、将来を見据えて決断された里親様。命を救うという目的は同じですが、想いの重さは雲泥の差。あらためて感謝の気持ちで胸が熱くなりました。

滅茶苦茶可愛いキジトラ猫の赤ちゃん

今は、関わった仔猫たちの将来を見守り続けたい気持ちでいっぱいです。本当にありがとう。何度考えても、この言葉しか思いつかない私をお許しください。でも、本当にありがとうございました。末永くお幸せに。

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