猫の爪穴！ダイソーの網戸補修シールでDIY

蝉のように網戸にぶら下がる我が家の猫さま（以下、サヨリちゃん）。これを見ると夏を感じると同時に、言いようの無い脱力感が僕を襲います。ひどい時は、網戸につかまったままの姿勢で暴れるものだから、網戸の枠が外れて一緒に地面へと落下する。そんな武勇伝も今は昔。

サヨリちゃんもすっかり高齢猫になり、そんな事もしなくなったのだけれど、猫にとって網戸にはロマンがあるようで、網戸の下の方に爪痕だけは残します。この小さな穴から蚊が侵入するので対応策が必要です。歳は取っても袋の中に頭を突っ込んで遊んだりもしますから、やはり猫は気の抜けない相手です。でも安心してください！。今は100均で小さな穴を塞ぐシールが販売されています。今年は必要なさそうな雰囲気ですが、ダイソーで見つけたので買って来ました。

ダイソーの網戸補修シール

猫を飼っている方なら一度は目撃したであろうスパイダーニャン。爪を網に引っ掛けてグングン登る姿が可愛く感じるのは1回目だけで、2度3度と重なると軽くオコな気分になってしまうのも不思議です。サヨリちゃんが現役バリバリの頃、小さな穴から容赦なく侵入して来る蚊に備えて、何度、網戸の張替えをした事でしょう。大きく破かれてしまったのなら諦めも出来ますが、1センチほどの穴の為に網戸一枚を張り替える時の、何とも言えない解せない気持ち。

でも、網戸補修シールなら、最大4センチ程度の穴に対応出来ます。穴の空いた部分の周りを雑巾で水拭きして、網戸が乾いたら補修シールを貼り付けるだけ。さっさとやれば数分で、蚊への不安から解放されます。

もしかしたら、4〜5年前からあったのかも知れませんが、僕的には大きな発見でした。窓1枚用の大きな網戸もダイソーで販売されている事を確認しました。猫の仕業により網が致命的な打撃を受けたとしても110円で補修可能です。

僕の記憶が正しければ、網戸の張替えを頼んだら3千円ほど必要だったので、1１0円で済むのならお安いもの。このところんの気温は35度近辺なので、蚊の動きも大したことはありません。しかし、少しでも涼しくなったら本気で人間を狙って来るので、網を猫にいたずらされた箇所は即補修が鉄則です。蚊のお陰で睡眠不足では泣くに泣けません。

ちなみに、金鳥の蚊がいなくなるスプレー。あれの効き目は凄いです。もはや兵器レベル。天井にシュッシュした瞬間に蚊がストンと落ちて来ました。嬉しいやら、何かしら怖いやら…。