ペットの猫にもマダニがつくことが判明

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猫の雑学

「さっき、NHKのニュースで放送していたのだけれど、ペットの猫にもマダニがつくらしいよ、サヨリちゃん。サヨリちゃん、大丈夫かな?。」

「それは怖いお話ですね、お父さん。てか、写真のボクってメッチャ危険な感じしますよね。」

「そうだよね、あれは、今年の春の写真なのだけれど、とても危険な行為に見えるよね。ニュースで言っていたんだけど、マダニから猫へSFTS『重症熱性血小板減少症候群』が感染すると、人間にも感染の可能性があるんだって。感染した猫に噛まれると、人間にも感染の恐れがあるみたいだね。仮に感染したら、致死率20%という数字も怖いよね。」

「ボクにもマダニの危険性があるのでしょうか?。」

「マダニは、野生のイノシシやシカの生息範囲に入り込んで吸血行為を行うらしいのだけれど、最近は人間の生活圏内にもマダニが入り込む傾向があるそうだよ。都会の方では心配も無いのだろうけれど、イノシシ多発地帯の讃岐の田舎としては大問題だね。」

「うどんばっかり食べてる場合じゃ無さそうですね、お父さん。ところで、過去にボクからマダニらしき生物を発見した事はありますか?。」

「あったら大変だよ。だったらお父さんは今頃、全力でマダニと戦ってるところだよ。軽く勇者ヨシヒコになってるよ。でも、今のところマダニの姿を見た事が無いので安心したまえ、サヨリちゃん。今になって、夏のお散歩を控えていて良かったと思うよ。まぁ、サヨリちゃんの事を考えて、山の方へあまり足を運んでいなかったというのもあるのだけれど、猫に感染するという事は、そこら辺中が危険地域だとも言えるよね。都会と違って、ここは完全室内飼いの猫の方が少ない土地柄だからね。」

「そうですねー。お散歩の途中も、お散歩の後も、お父さんはノミ取りクシでブラッシングしまくりですから。ノミもダニもつけいる隙が無さそうにも思えますが、慎重に慎重を重ねた方が正解ですよね。夏に入ってからというもの、お散歩の回数が激減して、ボクは正直不満に思っていましたが、これはこれで良かったのかも知れませんね。」

「でもね、我が家にはワンコもいるから気が抜けないよね。ばあさんに言っとかなきゃ。」

「確かにそうですね〜。ボクは完全室内飼いですが、マダニが活動できない気温になるまでは警戒態勢が必要ですね。ところで、三毛猫の忍ちゃんは大丈夫でしょうか?。」

「どうだろうね、忍ちゃんはイノシシ出没地帯の近所に住んでいるからね。警戒心の強い子だから、一度も僕はナデナデした事は無いのだけれど、そう言われると心配になるよね。何はともあれ、天下のNHKニュース情報だから、僕らは気を引き締めて生活しましょう!。それで良いよね、サヨリちゃん。」

「当然ですにゃ〜!。」

「という事で、今しばらくお散歩は抜きです!。」

「ニャ!?、やっぱり。」

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