2016年9月4日(日)午後11時放送 情熱大陸は「徳田竜之介」が放送されます。
次回は熊本の獣医師、德田竜之介。トレードマークは黒縁めがね。傷ついたペットも人も救いたい!被災地で『ペット同伴避難所』を開設した獣医師に密着!! #jounetsu #mbs #tbs #情熱大陸 #德田竜之介 #獣医師 pic.twitter.com/Xwhb9RTCpW
— 情熱大陸 (@jounetsu) August 28, 2016
熊本地震の際、3.11の経験から自身の病院を「同伴避難所」として開放した獣医に密着した内容。巨大地震発生時、ペットを連れてあなたはどうやって避難生活をしますか?。ペットを飼われている方は必見の内容だと思います。ご家族全員で是非ご覧ください。
※ここから先は、熊本地震の時のチョットしたお話ですのでスルーして頂いて結構ですよ(笑)。
熊本地震の際、ペットがいる事で避難所に入れなかった女性の話
2016年4月14日21時26分。最大震度7を記録し50人の犠牲者を出した熊本地震。
呑気に、
「猫ちゃん可愛い」
なんてやってられるわけがありません。猫ブログの更新は一旦止め、インターネットから得られる情報を慣れないTwitterから拡散する作業に没頭。地震発生から2日後、ペットがいるために避難所に入れない女性の話をテレビで知り、「熊本地震避難所ではペット原則禁止!対策は無いの?」という記事を更新。
ペット同伴で避難可能な動物病院が熊本に!
「猫ブログを書く者として、そして、熊本出身者としてこのままでは如何!。」
そこでネットを込まなく調査し、ペットを連れて避難生活を行える場所を探す中。Yahoo!ニュースから竜之介動物病院の存在を知りました。竜之介動物病院には、既に200人を超えるペット連れの被災者が避難していたのです。その準備は3.11の後から行われていました。
東日本大震災では避難所にペットを受け入れてもらえず、泣く泣くペットを置いて避難所へ入った方々も多かったという。そんな3.11の悲惨な教訓から立ち上がった獣医さんがいる。熊本市中央区にある竜之介動物病院の徳田竜之介院長は、来るべき巨大地震に備え病院の床面積を3倍に拡大。
さらに、1週間分のペットフードと水も備蓄し地震への準備をしていた。その事前準備の成果により現在、200人を超えるペット連れの被災者が避難している。一度に多くのペットを見なければならないだ。電話の応対と言えどももスタッフへの負担は大きい。
竜之介動物病院の「電話でのお問い合わせでのお願い」。この一点だけを取ってみても徳田竜之介院長の人格を垣間見る事が出来る。本当に素晴らしいの一言に尽きる思いだ。
キジとら:竜之介動物病院の「電話でのお問い合わせでのお願い」がお見事!(2016/04/20)より抜粋
Yahoo!ニュースに掲載された後、竜之介動物病院の情報は瞬く間にネットに溢れます。そして、多くの問い合わせが竜之介動物病院に殺到したと思われました。それは、公式HPをしっかり読む事ですぐに理解出来ます。大地震の混乱の中、安全地帯からの不要な問合せや激励もあった事でしょう。しかし、あからさまに不満を述べる事も出来なかったと思います。
そこで、少しでも不要な問い合わせなどが減ってくれればという考えから『竜之介動物病院の「電話でのお問い合わせでのお願い」がお見事!』という記事を書きました。
熊本地震が沈静化した後、この記事は竜之介動物病院公式Facebookに紹介され、より多くの方に読んで頂く事が出来ました。また、「キジとら」Twitterアカウントへのフォローして頂きました。そんな経緯もあり竜之介動物病院はとても身近に感じています。
いつ起こるか分からない自然災害時のペット同伴避難所を作る事は並大抵の事では出来ません。いくら動物病院とは言え、一個人が行うのですから信念無くしては出来なかった事でしょう。熊本地震の際、多くの人々とペットたちが竜之介動物病院に救われた事は言うまでもありません。
私には、みんなに伝えたいことがある!だからパワフルなんです(^○^)
大切なのは行動した先に「愛」があると言うことです =(^.^)=竜之介#jounetsu #情熱大陸 #竜之介動物病院 #熊本地震 pic.twitter.com/mWb2INkdMF— 竜之介動物病院 (@ryunosuke_ah) August 29, 2016
そんな徳田竜之介先生が情熱大陸に登場します!。大災害時、自分たちの飼っているペットの事を考える良い機会だとも思いますので是非見て頂きたい放送です。
まとめ
わたしがあれこれ語る事は何もありません。
2016年9月4日(日)午後11時放送 情熱大陸「徳田竜之介」。
ご家族とペットと共にご覧ください。
わたしも愛猫と一緒に放送を楽しみにしています(笑)。
Related Posts