やってはいけない!暗闇で猫に向かってのフラッシュは失明の可能性も

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猫の雑学

猫ブームですから。

猫ブームですよね。

毎日、膨大な数の猫の写真がインターネット上にアップされ続けている。デジカメやスマートフォンからお手軽に猫の写真が投稿出来る時代なのだ。そうなって当然です。実際に猫を飼っていて、猫の生態に慣れている方は絶対に有り得ないと思われますが、暗闇で猫に向かってカメラのフラッシュをたくと、フラッシュを受けた猫が失明する危険性があります。この記事は、猫好きさんよりも興味本位で野良猫の写真を撮影している方にこそ読んで欲しい内容です。

猫が感じる光の強さは、人間が感じる光の6倍に相当

猫の子殺し

想像して下さい。目の前のカメラがフラッシュをたきました。あなたは、眩しい思いをしたと思います。その眩しさの6倍が猫の目に与える影響です。それは、想像を絶する眩しさだとは思いませんか?。最悪の場合、それが元で猫が失明する危険性も孕んでいるのです。

では、どうして猫の目は光に敏感なのでしょうか?。猫の目は網膜の下側に輝板が備わっています。一度、網膜を通過した光は輝板で反射され、もう一度網膜を通過します。

入って来る光と出て行く光。両方の光が網膜を通過するので、猫は暗がりでも物を見る事が出来るのです。一般的に、猫は人間の6分の1の光があれば認識出来ると言われています。

ですから、暗がりで猫に向かってフラッシュをたいてはいけません。それは愛猫では無い野良猫なども同じです。猫ブームだからと。Twitterで猫の写真がウケるからと。夜中にうろつく野良猫に向かってフラッシュをたいての撮影はお止めください。

外の世界で生き抜く野良猫たち。失明せずとも、目に障害が残るような事があれば生死に関わる問題なのですから。野良猫ちゃん達の写真撮影は、必ず日中に行ってください

くれぐれも、よろしくお願いします。

お父ちゃん
お父ちゃん

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謎のお姉さん
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サヨリさん
サヨリさん

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