猫がペットキャリーに頭から入るようになった結果

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昨年末から大活躍なアイテムがあります。Amazonで購入した「SIMPS ペット キャリーバッグ 猫 犬 ポータブルバッグ ウサギ キャリーボックス」。いわゆるペットキャリーです。

キャリーの詳しい説明については、過去に書いた「大きな猫でも安心!キャリーバックぽく無いペットキャリー」をご覧いただくとして、わが家のさま様(以下、サヨリちゃん)に大きな変化が起こってしまったので記事にしようと思います。その大きな変化とは・・・キャリーの中に頭から入るようになった事(^-^;

どうしてそうなった?。キャリーに頭から入るなんて!。

写真はキジとら事務局から帰宅前のワンショット。もうね、ご満悦な顔で何かを待っているサヨリちゃん。期待に胸を膨らませる美少女のようです。見た目は美少女、頭脳はおっさん。キミは名探偵コナンか?。

というのも、サヨリちゃんはキャリーバックが嫌いだった子。バッグの入れるのも一苦労で、一度失敗すると結構面倒臭かったりしました。その中でわたしなりに編みだした技が「背面入れ」。

サヨリちゃんを抱っこして背中からズトンとバッグの中に放り込む荒業です。だがしかし、猫はアホではありません。一度の経験から攻略法を考え出す賢い生き物。背面入れの寿命はいつまで続くのか?。正直、不安に感じていました。

そんな中、サヨリちゃんに大きな変化が起こりました。頭からバッグに近づけると自分からバックに侵入したのです。それは私にとってエクセレントでありミラクルな現象でした。

どうしてそうなったのか?。その原因はどうやら小旅行にあったようです。片道小一時間の屋島山上への小旅行。山に登ると長距離散歩が待っています。

屋島山上では野生ゾーンと観光地ゾーンが存在します。野生ゾーンでは人間の姿は皆無。もうね、山に二人っきりな感じなのです。そして、野鳥のさえずりがスイッチとなり、サヨリちゃんの野生の本能が蘇るのです。ほわ~んとした顔が精悍(せいかん)な顔立ちになり動きも俊敏に。まさにサヨリ無双と変貌を遂げます。

逆に観光地ゾーンでは観光客に愛想を振り撒きながら歩くニャンコ。知らない誰かになでなでされながら日向ぼっこヾ(・ω・*)。普通の猫って逃げるやん?。知らない人が近寄って来たら嫌やん?。そんなのお構いなしに、観光地を満喫してキジとら事務局に帰って来るのが週に一回のお楽しみになったようです。

そんな記憶が残っているのかいないのか?。

キャリーバッグイン=小旅行

の方程式がサヨリちゃんの頭の中に出来上がってしまっているようです。そんな理由から、キャリーバックへ近づけると自分から入るようになってしまいました。

食事制限が掛かっている子。餌付けという常とう手段が使えなかったので思わぬ誤算にほくそ笑んでいます(笑)。

猫に自らキャリーバッグへ入ってもらえるようになるには、それ相当のご褒美が必要なのでしょうね。私の思惑とサヨリちゃんの満足が合致して良かったです。

ちなみにサヨリちゃんの基本的な移動手段は自転車。このバッグの中に巨大なニャンコが入っているって、普通の人は思い付かないですよね。この荷物感が私の行動範囲を一気に広げました。

今は真冬なので私の動きは小さいですが、桜の季節からは平日でもサヨリちゃんと小旅行を楽しもうと計画しています(笑)。

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