猫の木登り!そして、自力で降りられず・・・。

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うちの猫の話

「ヘイヘーーイ!。ノーモーションから木に登るのは止めてくれないか?、サヨリちゃん。」

猫を飼っている人ならお分かりだろうけれど、猫は音もなく移動するする動物。気がつけば足元にいたりする。なので、猫の尻尾が人間に踏まれる事だって珍しくは無い。

その無音ぶりは野外でも同じ。

むしろ、野外の方が猫の動きを音で捉える事は出来ないと言っても過言では無いだろう。そんなわが家の猫さま(以下、サヨリちゃん)、最近の趣味は木登りである。増々、こいつから目が話せなくなってきた・・・。

木登りサヨちゃん

お前さんは、さるとびエッちゃんか?。

それとも、始末屋さっちゃんか?。

前者で笑えば僕らの世代。後者で笑えば若者世代?。うちのニャンコは木登りサヨちゃん。何故だか、この木だけを目の敵にして登る。国道に植えられている木の種類など同じものだと思うのだけれど、彼が登るのはこの木だけ。何が違うのか問い詰めたい気分だ。慌て過ぎて写真がブレブレやんか。という事で、今回の写真は全てブレブレでござる。

夜の散歩中、サヨリちゃんに意識を集中していれば、事前に木登り行動を予測できる。予測できればリードの長さを調節して、自分の背丈までしか登れないようにも出来る。

だがしかし、今夜は違った。サヨリちゃん、今までよりも早い地点でダッシュをしたのだ。

「フライングやん!、フライングゲットやん!。」

フライングでまんまとリードの長さをゲットしたサヨリちゃん。もはや僕の手の届かない位置まで上り詰めて興奮しながらもご満悦。木の上で息を荒げて勝ち誇っている。そんな至福の時間もつかの間に、彼はある事に気付いたようだ。

そう、降りられないニャ~・・・。

この子は昔っからそうで、年に何度か高いとこから降りられなくてお父さんレスキューのお世話になって来た。今夜、久々にお父さんレスキューの登場場面がやって来た。はい、リード引っ張るよ~。落ちて来たら受け止める準備も出来ているから。

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