雑記・覚書き

6月のビニールハウスで一汗流せば気分爽快

1分動動けばポカポカも地獄。全身から吹き出す汗が滝。らっきょのような大粒の汗がウィンクの愛くらい止まらない。オレらにドラマ始まっていた。それは体温まる絶望的ドラマであった。その3分後には息が上がり、心臓のカラータイマー鳴り響く。今ならウルトラマンの苦しみも理解できる。ついさっきまで威勢が良かった長老たちからの声も消えた。それは、ハウスの中の人間の心がひとつになった瞬間でもある。