『ツイッターも真面目にやらんとね。』
そんな理由で、
ツイッターと睨めっこする時間を延長。
延長に次ぐ延長を重ねて行き先で、
出タァ〜、Vtuber!。
もうね、猫繋がりだけで展開して来たツイッター。
2年以上も続けて来たのだけれど、
一旦、原点に立ち返ってみたのね。
ツイッターは、ブログ宣伝・記事告知用として始めたのだけれど、フタを開けると、ツイッターからのアクセスは皆無。宣伝効果は限りなくゼロに近いわけで。それなら記事を増やした方がいいのだけれど、知り合いとか増えると急に音信不通ってのも気が引けるわけ。
なので、
当初の宣伝告知目的は、バッサリと切り捨て御免!。それ以降、自分の楽しみだけでツイッターライフを営みました。これはこれで楽しくて、なんつうの?。老後の楽しみの準備みたいな。死ぬまでのお友達探しの旅みたいな?。
で、
めでたくフォロワーさんも2000人を超えたので、そろそろ、猫の海から大海へ出てみようかと思ったりして。タコさん、カメさん、エビさん、イルカさん、カニさんに出会えるかなって思ったりして。
でも、みんなの幼少期。
始めて足の届かないプールに入るのは怖かったでしょ?。海で足の届かない沖に入るの怖かったじゃない?。ツイッターもそんな感じで少し怖い。
一歩踏み込んだら、どんな魚が泳いでいるのか分からない。ニモみたいな可愛い熱帯魚だったら対処出来るのだけれど、ジョーズが追っかけて来たら逃げ切れる自信はありません。海底には巨大なタコやダイオウイカも住んでいて、陸に上がったらサギとか呼ばれる鳥に出会うかも知れません。
ツイッターと言えども、変なところへ迷い込んだら大変なのです。
なので、
#ブログ仲間募集中
このハッシュタグから一歩を踏み出したのが先週の話。
ツイッターの海を渡ってみたよ
お陰様で、初めてブログ友達が出来ました。
これは僕にとって大きな収穫です。もしかしたら、今年一番の収穫かも知れません。だって、ネタの共有をしたりコラボ出来るなんて、先週の今頃には発想すらありませんでしたから。
一方で、
猫とか犬とかのアイコンがズラリと並んだ僕のタイムライン。犬かきならぬ猫かきで、大海を動き始めて数日。チラホラとホモ・サピエンスの顔が見え隠れ。生身の人間なんて珍しかったのに、今ではそこそこ人間のアイコンが流れています。ちょっとした田舎の商店街っぽい感じ。
でもね、
普通の人のタイムラインはこうだよね、
これが普通のツイッターなんだよね。
そうは思うのだけれど、2年以上も猫とか小動物アイコンに慣れきった僕の目には、人間の写ったアイコンというのが新鮮で斬新に見えるものなのです。人がいるだけで、他人のツイッターを見ている錯覚に陥ったりして、しばし慣れが必要です。
ただ、
2年間の重みは相当なもので、どう転んでも猫アイコンが優勢なわけ。フォロワーさんが増えるのも楽しいのだけれど、タイムラインの陣取り合戦の行方はもっと気になるわけで。最終的にいい感じにブレンドされるものだと思われます。
で、
そうしている間に、アニメとか萌え絵とかのアイコンも入り乱れて多国籍なムードが更にむんむん。それに加えて、興味本位で眺めてたジャグラーのペカリアイコンまでもが旗揚げ開始。そろそろ、マリンちゃんやサムのアイコンも参入しそうで海物語。タコさん、カメさん、エビさん、イルカさん、カニさんに出会えたらもう確変、確率変動なのですよ。
もうね、
僕のタイムラインは戦国時代へと突入で、信長、秀吉、家康に加え、昭和、平成陣営までも参入しているかのよう。スーパ戦隊や仮面ライダーアイコンも割って入って来るのも時間の問題。
Vtuberさん、確認しました
ひときわ異質な輝きを纏ったアカウントが出現。なんつーの?、ユーチューバの人は以前からフォロワーさんでいたのだけれど、Vtuberさんの存在は風の噂程度で想定外。その想定外からフォローが掛けられたので、僕もサヨリもフリーズ状態。
なんで?、なんで?、なんで?、Vtuber?。
黒船来航!。戦国時代が一気に幕末でステージアップ?。
まさかのリア・ディゾン来航なわけで。
そもそも、Vtuberという単語は知っていたのだけれど、YouTubeで3Dのお姉ちゃんがお話してくれるような感じの動画だと、薄っすらと認識してはいるのだけれど、中の人がおっさん?で、それがバレたみたいな記事をネットニュースで見た記憶もあるのだけれど、実際の動画は一度も見た事はありません(認識不足ですいません)。
魔性のリア・ディゾンに対抗すべく、サヨリと共に敵陣へ乗り込んでみたら、何これ?、映画か何か?。クオリティ高っ!、コレはハイクオリティーの宝石箱ですやん。
実在するアニメキャラを3D化したものなのか、それとも完全なるオリジナルキャラなのかは分からないけれど、3Dのお姉さんがツイッターしています。していました、可愛いお姉ちゃんが。
で、
固定ツイートにYouTube動画が貼り付けてあったので、お勉強も兼ねて動画再生。でもね、こんな姿を子どもに目撃られたら、さぁ大変。おっさんが、黒船リア・ディゾンを真剣に見てただけでかなりキモイ光景で。ぐるりと周りを見渡して、グッと音量を下げてから再生ボタンをクリック!、ポン。目の前でグリグリ動いてる動画、絵なのにリアル。カウントダウンTVのポリゴンキャラよりもプロ仕様に見えるのは僕だけでしょうか?。
音楽に合わせてお姉ちゃんが歌って踊っているのだけれど、こういうのを何年か前、夕方のテレビのエンディングで見た事あるなぁ。アイドルになりたい女の子たちが主人公だったっけ?。アイドルバスターとかアイドルマスターだったっけ。
てか、この動きをどうやって作っているの?。そんなアプリが存在するの?。でも、高性能なパソコンが必要なんでしょ?。他にも山ほど聞きたい事はありますが、いづれにしても個人レベルでこんな動画を作れる時代になったものだと、感動よりも技術的興味で色々見ました。
音楽に合わせて歌って踊って、カメラアングルもガンガン変わって、普通にテレビコマーシャルで使えるレベルな動画なわけです。それがね、そこだけじゃ無くって、他のVtuber iDOLっつの?。一応見て回ったんですけどね、みんな歌って踊っているわけで。下手な子、一人も見つからなくってレベル高い。
将来は、みんな集まってAKBみたいにユニット組んだりするのかな?。
仮想空間の中じゃ重力の概念も自由に設定出来るのだから、アクションだって簡単に作れるし、振り付けのセンスが優秀あれば、一から生身の人間を訓練しなくたって自分のイメージを可視化可能なわけで。色んな意味で可能性が広がる時代を垣間見る事が出来ました。
でもそうなると、アイドルを育成するスタジオは大打撃を受けますね。というより、アイドル、役者、声優までもがAI化可能なのですから、今の間に確固たる地位を築いておかなければ、完全に職を奪われる危険性もあるわけです。
海を越えた中国では、ニュースメディアがAIを使った3Dのお兄ちゃんたちを採用したらしいのだけれど、こういうシステムがドンドン発達したら、生身の人間の動画の必要性も無くなってしまうような気がして少し怖い。だって、間違わないし歳もとらない、何よりもスキャンダルとは無縁なのですから企業としては大助かり。
それに加えて中の人は、男でも、女でも、幼児でも、後期高齢者でも全然構わないわけですよ。商用目的であるのなら、中の人はAIに任せちゃって、24時間全自動でコンテンツの提供だって全然可能なわけで。そういうのをbotって言うんですかね?。楽チン運営の実現です。
まぁ、
Vtuber iDOLの需要にも限界があって、供給を上回ってしまえば中の人の手腕が勝敗を決めるわけで。結局、中の人の能力に左右されるという面では、今と同じような状況になるのでしょう。でも、Vtuberという一つの実験的な試みとしては面白いなと思いました。
そんなわけで、Vtuberの皆さんもブログ仲間になって下されば幸いです。
おやおや。
心配してるの?、サヨリちゃん。
心配しなくても大丈夫。
猫は生身が一番だから、
老猫でも大丈夫だから、
むしろ老猫で良いんだよ。
サヨリちゃんはそのままでいてね(笑)。