いつも売り切れ!ファミマ・ザ・クリームパンが買えなくて

【お知らせ】当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

ファミマ・ザ・クリームパン
ぐるめ・試食
この記事は約3分で読めます。

───3日で100万個売れただと?。

知ってる、それ、嘘でしょ?。

ポスターに突っ込みを入れる。誇大広告なんじゃね?、いつでも買えるんじゃね?。そんなぶらり散歩気分でパンの棚を拝むのけれど、いつ見ても売り切れ状態。いつもそう、いつだってそう。いつしか手に入らないパンが気になり始める。一向にクリームパンに巡り会えないジレンマから賭けに出た。

───狙うは丑一つ刻。

つまり、午前1時。

深夜12時を回る頃、行きつけのファミマに商品が搬入される。そのタイミングならクリームパンと出会えるあるかも知れない。そんな憶測を胸にウォーキングを兼ねて、僕はファミマに足を運んだ。

───ビンゴぉ!!。

ようし、いい子だ。本丸は目前、競合相手は皆無、作戦成功、タイミングばっちりだった。しれっと1個、クリームパンを手に取り、レジで精算を済ませて店を出る。スキップしたいルンルン気分で家路を辿る。

───ファミマ・ザ・クリームパン。

明日、食べるんだ。

ファミマ・ザ・クリームパン(税込138円・258kcal)

ファミマ・ザ・クリームパン

ファミマ・ザ・クリームパンは、2022年3月22日(火)に発売されたファミマ・ザ・パンシリーズの1つである。他にカレーパンとメロンパンが存在する。クリームパンは新商品で、カレーパンとメロンパンは美味しくリニューアルしたという位置付けだ。

───ファミマのこだわりポイントは2つ。

牛乳と卵の配合にこだわったバランスの良い王道カスタードクリームに仕立てた風味豊かなカスタードクリームに加え、卵黄や生クリームを配合し、パネトーネ種を使用したこだわりのパン生地は、コク深くしっとりと仕立てたふんわり食感とほのかな甘みのパン生地である。

「3日で100万個売れた!」のキャッチコピーは、ファミマベーカリーの2021年3月の売り上げデータに基づく。

───基本情報は以上であった。

一夜明けた翌日、ポメラを開き実食のお膳立てを整えているとポメラにアクシデント発生。その一部始終は昨日の記事のとおりである。

ポメラのトラブルを解消し、改めてクリームパンを見ると、表も裏もいつものクリームパンと大差は無かった。逆に気持ち小さいような感覚もあった。手に取った感触からはふわふわとした柔らかさを感じる。

パンを半分に割り中身を確認する。パンの中には大きな空洞。クリームは後入れなのだろうか?。そんな事が気になったけれど、クリームの違いは人目で分かった。このクリーム見たことある。ひぐちのシュークリームのカスタードクリーム。おおかたの味の察しも付いた。

───これ、美味いに決まってる奴だわ。

一口パンを口に含むと、イースト菌が絶頂期で焼き滅ぼされる香りが鼻孔を抜け、舌にはほのかな甘みが残る。ふんわりと柔らかいパン生地は、バターでも、ジャムでも、チーズでも全然あうだろう。パン生地だけで一本立ち出来そうに思えた。

カスタードクリームは、やはりひぐちのシュークリームの食感に近かった。つまり、ケーキ屋さんのカスタードクリーム。高級を知らない味音痴な僕だけれど、リピ確定じゃん!。そう思った。

まずいとか、それほどとか、期待以下だったとか、そんなレビューもネットで見たけれど、何処と比べての話なのだろう…。コンビニ基準からすれば、香りや舌触り、甘み、うま味、安達祐実。びっくりするくらいのハイグレードだと正直思う。

ファミマ・ザ・クリームパンを皮切りに、メロンパンとカレーパンも試したくなったのは言うまでもない。

───そりゃ、いつも無いはずだ。

ブログサークル