困ったねぇ、畑が渇水!

畑の話
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 水やりと少し雑草を刈ろうと思って、金曜日に畑に行った。お盆用のプリンスメロンもそろそろだろうて……うっしっし(笑) そんなぶらり散歩気分で、水やり準備の開始直後に地獄を見た。

───水が……無い!

 厳密に言えば───水源と繋がるホースが無い!

 畑の水源は、隣の大きなため池である。ポンプで池の水を吸い上げて、畑に散水するシステムだ。うちの畑は近代的なのだが、肝心要のホースが見あたらない。つまり、水を供給できない状態だった(汗)

 そもそも、僕には水の権限がない。無料で使わせていただく立場である。それ故に、たとえ水が切られたとて文句なんて言えやしない。ポンプに繋がれたホースの配置は、持ち主の手により何度も変わる。つまり、ホースの配管作業中に僕が畑に来たわけだ。とはいえ、こっちは趣味の菜園なのだ。「早く水をくれ!」なんて、プロに向かって無理も言えない。てか、このクソ暑さである。いつ頃、水が復旧するのも分からない。声をかければ済む話だけれど、催促するようだから何もしない。まぁ、こんな年もある(笑)

 一昨年の夏。僕はこの事態を想定していた。なんせ、雑草すら生えないカラカラの土だから、水が切れたら終わるだろうと。ため池の水が少なくなれば、僕だって遠慮する。てか、してしまう。だから、二年かけて雑草の生える土にしたのだ。確かに雑草処理は大変だけれど、害虫被害も増えたけど、雑草があれば朝露の恩恵が受けられる。この夏、水を与えなくても10日以上も猛暑に耐えた事実もある。そして、木曜日の夜。30分ほど大粒の雨が降った。天の恵みで数日間の猶予もある。慌てる必要など何もない。水の件は、月曜日に確認しよう(本日問題解決済み)。となれば、雑草は水の確保に必要だから、草刈りも延期である。

 水やりと草刈りを諦めて、トマトとプリンメロンを収穫した。トマトは予定どおりのラッシュ状態が続いている。味の評判もいい。不安に反して、初めてのプリンスメロンも豊作だ。もう十分に満足したので、きゅうりとプリンスメロンを片付けよう(笑)

 ここからは内緒の話。こっそりと、スイカの完全体を一個だけ収穫している。教科書どおり、蔓が茶色くなって食べ頃になったスイカである。この子は無傷だし割れてもいない。それを冷蔵庫で、キンキンに冷やして食べるのだ。友人のように上手に作ることはできないけれど、手に取った感じでは、満足度が高い気がしていて、今日もサヨリは元気です(笑) よく分からんけど、スイカにデコピン食らわすと、ポンポンとよき音が鳴るような気もする……(謎)

 スイカを食べた感想は、次の満月の夜の投稿しよう。これで、去年の宿題は終了です(笑)

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