忘年会・新年会のシーズンに入りました。
クリスマスも目前です。
学校や飲み屋で使えそうな数字のマジックを教えてもらったので覚え書きとして記録しますね。こういうのは共有しないと面白く無いですから(笑)。
まずはスマホの電卓の準備から
暗算でも全然可能なのだけど、電卓があった方がインパクトが大きいのでスマホの電卓でやってもらいます。
まず、ターゲットの人間に対して頭に浮かんだ数字を電卓に入力してもらいましょう。イメージしにくいと思いますので、ここから先、アナタは坂田銀時、相手を神楽として話を進めます。
「神楽〜。お前の欲しい金、幾らでも良いからスマホに入れてみな。」
「なんでね。銀ちゃん、わたしの給料払ってくれるアルか?。そうなのか?。入れるよ、入れる。銀ちゃんにお金もらって酢昆布買うアルね。入れたよ〜、銀ちゃん。」
「よし、それにだな、3を足そうか。」
「3アルね、わたし知ってるよ、長島監督の背番号だったってパピーが言ってたね。」
「は〜い。それを2倍して下さい!。」
「2倍アルか?。わたしの給料が2倍になったアル。いいのか?、銀ちゃん。パチンコで勝ったのか?。それとも大人の事情が解消されたアルか?。」
「そこで、更に4を足しましょう。」
「4アルね、番場蛮ちゃんの背番号アルよ。男は地獄で笑うものって言ってたアルよ。アイツは真の侍ね。」
「最後にそれを2で割りましょう!。」
「それは嫌アル!。給料が半分になってしまうから。」
「いいから半分にしてみろよ。最初の数字よりは多いだろ?。」
「ホントだ。銀ちゃんバカだって思っていたけど、そこまでバカじゃ無かったアルね。最初の数字よりも多いアル。」
「は〜い。お前が最初に入れた数字は、これから5を引いたもんだろ?。」
「お〜!!!。凄いね銀ちゃん!。神楽、凄く感動したね。」
電卓に好きな数字を入れて何度やっても数字を変えても、この会話が成り立ちます。
それを利用すれば、話の持って行き方は皆さんの脚本次第。今回は銀魂のテイで書いたのだけれど、ちびまる子ちゃんやドラえもんなど、自分の好きなキャラクターに設定を変えると、至極すんなりと手順が頭に入るのでやってみて下さい。
ただしタネは簡単なので、数学が得意な人には絶対NG。ここ一番というタイミングで一度だけ使用しましょう。それだけでもインパクトが違って来ますので。
お父さん、ボクのゲーム返してよ!!!!。
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