「ポイですね。」
「ポイだろ?。」
「パンポイですよ、お父さん。」
「食パンポイだろ?、サヨリちゃん。」
「これもグレイスで作ったの?。」
「そうそう、樹脂粘土で作ったの。」
「簡単だった?。」
「そうだねぇ〜、思ったよりも簡単だったよ。」
樹脂粘土で食パンの作り方
「こっちのパンは、最初のと違うパターンですね、お父さん。」
「違う形だけれど、作る手順は一緒だよ。写真で見ると焼き目の色が薄いのだけれど、肉眼で見るとパンっぽくなっているよ、サヨリちゃん。」
「あとで色を塗り足したら良いだけですからね。」
「やっときます。」
「それで、どんな風に作ったの?。」
「食パンは、
- 樹脂粘土を適当にパンの形にする。
- 表面が乾くまで放置。
- 焼き色の達人(タミヤ)で適当に色を塗る。
- 適当な厚さにカッターで切る。
- 楊枝の先でパンの白い部分を突く。
- 焼き色の達人で仕上げる。
- 2日ほど乾かす。
これだけ。
もっと着色に力を入れれば良かったかなって思うけど、初めてにしてはパンしてると思うよ、サヨリちゃん。ちなみにボタンは五円玉サイズだよ。」
「色々作ってますね、お父さん。ところで写真の食パンはジャガイモっぽくも見えますね。」
「そっか、ジャガイモか〜。今、良いこと言った!。形を変えて、ジャガイモも作ってみるよ。これでフェイクフードのレパートリーが一つ増えたよ。ありがとう。」
「お父さんは、タダでは転びませんね。」
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