「ドラキュラマントに続いて、新しいハロウィンマントだよ、サヨリちゃん。」
「お化けのと黒猫ちゃんのと魔女のマントですね。この前のマントとはどこか違いがあるのでしょうか?。」
「この前のマントは先が丸くなっていて、新しいのは丸くなってないんだよ。じゃ、早速試着してみよう!。」
「ニャーーー!。」
猫のハロウィンマントを試着してみた
「これが、今回、集まったマントだけれど、上の3枚は売り物だから私着出来ません。ですが、前回のマントは頂いたので、そっちを着てみましょう。」
「ドランキュラマントはこっちでレビューしてますニャ。」
「サヨリちゃんはパープルとオレンジが似合うね。休憩の間にちゅーる食べたからペロペロが止まらないようだね。」
「ちゅーるタイムを満喫したので、気持ちを切り替えて試着に挑みますよ、お父さん。まだ、ちゅーるが半分残っていましたよね。これが終わったら残りもお願いしますよ。」
「分かっているよ、サヨリちゃん。」
「魔女の帽子は少し心配していたのだけれど、サヨリちゃん、この帽子には無抵抗だったね。ゴムは耳の後ろの通したのが良かったみたい。それと、この帽子は無茶苦茶軽かったのも幸いしたのかな?。ずっと、被っているよね。」
「うーん。ゴムを通す時は嫌だったですけどね。被ってしまうと違和感ありませんでしたよ、お父さん。」
「どうですか?。似合ってますか?。」
「帽子を被ったほうが、より一層、ハロウィンの雰囲気が出ていると思うよ、サヨリちゃん。このタイプの帽子なら普通に歩いているね。この形をお手本にすると良いみたいだね。そしてなんと、このマント。背中に大きなポケットが付いているのです。」
「Trick or Treat!Trick or Treat!Trick or Treat!Trick or Treat!Trick or Treat!Trick or Treat!Trick or Treat!」
「何だか凄い勢いで『Trick or Treat!』を連呼しているようだけれど、サヨリちゃんは、『Trick or Treat!』の意味って分かっているの?。」
「当たり前です。『Trick or Treat!』の意味は、『ちゅーるくれないとぶん殴るぞ!』です。」
「いや、『お菓子をくれないとイタズラするぞ!』なんだけれど。微妙に近い気もしないでは無いです。そんな事だろうと思って、さっきの残りのちゅーるをマントのポケットの中に入れておきましたよ。残りのちゅーる、食べる?。」
「待ってましたぁ~。」
「じゃ、次は、マフラーね。」
「ニャ?。」
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