新築・アパート!畳のカビの原因は温度と湿度 対応策は換気のみ

畳のカビの原因は?ライフハック
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新築住宅なのに畳にカビが生えているとお客様がお怒りです!。至急、現場へ直行して下さい!。

あっちゃ~…だから、和室の窓を1日1回開けて風を通して下さいって散々頼んだのに…。窓さえ開けてればカビ生えないのに。引き渡しまで和室の窓を閉めっぱしてたな~こりゃ。はいはい、今、徳島の現場なので、2時間後に現場へ到着予定だと伝えて下さい。by セルラーフォン

1997年、消費税が3パーセントから5パーセントに上がった。その時、僕は畳屋さんで働くお兄さんだった。消費税増税の駆け込み需要の影響をまともに喰らって、朝の7時から翌日2時まで勤務という過酷な日々を過ごしていた。この忙しさの原因は何なんだ!。

それは単純な話で、経済学でも糞でも無い。

新築住宅、新築マンション、リフォーム工事に加えて引っ越しシーズンが重なったのだから。それらが一斉に駆け込むのだから仕事が重ならないわけが無い。結果的に寝る間無く働いた1ヶ月半だったのだけれど僕も若かった。というより、バカだったのかも知れない。

軽くワーキングハイな状態で、頭の中はエンドルフィンが出まくりで、軽トラの運転席でリゲイン飲みながら割と24時間楽しく過ごしていた。無駄に充実感だけは感じていた。今日も頑張りました的な。

激務が始まって、45日後にはマッチョ兄さんになっていた。
うん、知らない人に言われるくらいのマッチョメ~ン。

で、今になって思うのだけれど、
何で4月に増税したんや?。
全国の建築屋さん、地獄を見たぞって。
軽く三途の川が見えてたぞって。

仕事量が多いのだから、クレーム件数が比例して増えるも当たり前。もはや、何もない日はラッキーデーで、畳の運搬中にお客様へのクレーム対応をする事にも慣れていた。現在の畳業界の対応は知らないのだけれど、当時はタイム・イズ・マネー(時は金なり)。お客様の家へ出向いてまず謝罪。

住宅に和室が1部屋あるのが当たり前だったので、お客様からしても畳がカビる事は常識の範囲。中にはどうにもこうにもという方もいらっしゃったのだけれど、住宅の気密性が高いのだから、高温多湿の条件からは逃れられない。日々の換気を怠らなくて、カビが発生した場合は床下からの湿気を疑わざるを得ないのだけれど、それは建築会社の問題で、僕らが口出しする問題では無かった。

他人の仕事への批判は、回り回って自分のところへ帰って来る。今でいうところのブーメラン。中島みゆきだって歌ってるでしょ?、

「まわる~まわる~よ、時代はまわる~♪」

って。自分は自分の領分に全力を尽くせば良いのです。他人の仕事の良し悪しは関係ない。

全ての畳を上げて工場へ持って帰って防カビ処理を行う。天日干しで済む場合もあれば、殺菌ボックスの中に入れる場合も。最悪の最悪ならば畳のゴザを新しいのに取り換える。今の仕事は、それ以上でもそれ以下でも無い。

クレーム対処は一発勝負が原則。2度も同じ過ちを犯すのはアホのする事。そこで引き取り作業よりも、次回の搬入作業でお客様へ説明に精神を集中させた。それが一番簡単で、何よりも一番難しかった。

伝える事はただ一つ。

「毎日、和室に風を通して下さい」

他力本願…、今の仕事ともよく似ている。

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梅雨時期は要注意!畳にカビが生える理由

畳には換気が一番

畳にカビが生える理由は温度と湿度!

「だったら早く言ってよねぇ~(怒)」

そんな声も聞こえて来そうなのだけれど、アレだ…そんなんじゃアレだぞ。文字数稼げないだろ?。大人の事情なんだって、分かるだろ?。普通に書いたら140文字で収まるんだって。Twitterで十分事足りるんだって。文字数少ないと、Google検索に引っかからないだよ。そこは察して頂けると幸いです。

先ほど述べたように、どんなカビでも温度と湿度の条件が重なると、もうね、出る。もわっとカビが生えて来る。あの子、新学期始まってから、少し変わった?。大人の階段登っちゃった?。それ以上に変貌しているから、タタミちゃん。超人ハルクみたいな、シュレックみたいな緑のじゅうたんが和室いっぱいに広がってるから。

梅雨の頃になると、このカビ現象は住宅、マンション、アパート問わずどこでも見られて、去年納めた畳だからと気が抜けないのは本当の話。畳表はイグサを編んで作られています。イグサと呼ぶのだから原材料は植物です、草ですよ草。イグサの中の水分は3年くらいは抜けきれません。なので、畳屋さんとしても3年くらいはカビの心配をしています。

「お願いです。窓の戸を…窓の扉を開けて下せぇ~」

そう思っています。今の住宅の気密性と言ったら凄いから。運が悪いと、朝、換気して帰って来たら、カビだらけ。そんな事例も過去にはありましたもん。それは特殊なケースだと思われますが、

新しい畳は3年くらい水分が抜けきらないので、こまめな換気をお願いします。

これが、畳にカビが生える真相です。畳のカビ止めとして、お酢で薄めた水で畳表を拭き上げるという話。畳屋時代に聞きましたが、僕個人の意見としては、う~んという感じ。お酢も水分なので、畳表面の湿度を下げる事を重要視すれば、極力、換気が一番だと思っています。

そうそう、万年布団とじゅうたんは論外ですよ(笑)。

ちなみに現在の畳は、イグサと畳床に分かれていて、床の部分はスタイロフォームと建材ボードで構成されています。イグサ部分は乾燥材なので、そこからカビが出るとは考えにくいです(藁床は除く)。

なので畳の底からカビが発生た場合は、床下まで調査する必要性があります。想定される原因は、増築などの影響で床下の換気が阻害されてしまったり、何らかの原因で土中の湿気が上がって来たなどの原因が考えられます。それも20年も昔の話なので、今はどう対処しているのか分かりません。詳しくは、建築会社やリフォーム業者などの専門家にご相談下さい。

この話は事実ですけれど、昔話という事で(笑)。

知らん

そうそう。

今日はサヨリさんの出番が無かったね。そんな所で拗ねて無いで、お父さんとモフモフしようや。

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