さつまいもの発根を確認(2023)!ならば畑に埋めてしまおう

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さつまいもの発根を確認(2023)
自家菜園

───さつまいもの芽出しの成功体験は未だゼロ。

去年は失敗、今年もやばい。

こたつ、カイロ、僕の愛。どの方法を試してみても、さつまいもがびた一文反応しない。こうなると、成就が先か成仏が先かの様相高まる。やはり温度が足りないのだろう。あれこれやっているうちに、もう、こんな季節である。外に出ると汗ばむ陽気で、今日もサヨリは元気です。どう考えても外の方が暖かく思えてならない。そして、それはたぶん正しい。

───畑に埋めるか?。

自然に任せてダメなら諦めて苗を買おう。花粉症でボーッとした頭がはじき出した最終結論である。後戻りはもう出来ない。夜勤までの隙間で作業は出来る。この判断がヒューマン・エラーで無いことを切に願う。

芽出しの土で育てた3本。その1本は腐っていた。水に浸けていたのと、キッチンペーパーに包んでカイロと共に発泡スチロールで保温していたもの。合わせて計15本。今回のラインナップは以上である。もうね、普通に食べた方がマシなんじゃね?。そんな気分で畑に埋める。ナニコレ、もしや?。作業の途中で良いニュースが飛び込んだ。それは紫のボディから伸びる白い根っこ。

───発根してる…。

キッチンペーパーで包んだ1本が発根していた。この一本、畑の仮面ライダーウィザードだな。もしかしたら他の芋だって発根スタンバイに入っているかも?。細い根っこに最後の希望が見えた。気を取り直して芋を埋め、トマト、ナス、スイカ、ズッキーニ、昨晩新たに仕込んだ種も畑へ。

セルトレイに仕込んだ春野菜5種

───名札並べて小学生かい?。

この陽気なら室内よりも発芽環境はずっと良い。思い起こせば、過去に育てたすべての種は畑で芽吹かせたタネばかり。自然に習ってタネまきは、お日様の下が一番なのかも知れない。一週間くらい様子を見て、これでダメなら次の手を考えよう。兎にも角にも今は自信の二文字が足りない、成功ビジョンが浮かばない。

その一方で、二月に埋めた男爵いも。草マルチを取り除くと、土からニョキッと新芽出す。思った以上に遅く感じた発芽だけれど、埋めた芋のほぼ100%から芽が出ていたのでヨシとする。春ジャガイモはイケそうである。

───じゅんこ、ももえ、まさこ。

畑のアイドルたちは元気いっぱい。不安だった追肥の後も順調にタマネギの形に育っている。追肥で失敗も想定していたのだけれど、春の日差しを浴びながら濃い緑の葉っぱがピーンと伸びて、畑のアイドルたちへの心配は無いようだ。

───ストロベリーは不透明…。

よつぼし(苺)も新芽が息吹き、一見、順調そうに見えるのだけれど、初体験が故に良いのか悪いのかみちょぱとゆきぽよの違いくらい分からない。葉の色と勢いから察すれば、このまま逃げ切れそうな予感ある。

四季なり よつぼし

───仕上げはマンバの収穫をば。

畑全体を見回って、最後のワーちゃんの高菜を収穫。マンバの収穫はこれで最後になるのだろうか?。いやいや、花が咲くまで放っとくつもり。だからワンチャンあるかも知れない。さつまいもと新たに植えたタネへの懸念要素は拭い去れない。それは、明らかに経験不足からの自信の無さ。この局面、何とか成功させて自信を取り戻したいところである。

まんば(高菜)

引き続き、明日はきゅうりのタネまきとイノシシ対策のアルミ棒を地面に打ち込む予定である。胃袋も心も取りあえず一息つきたい。明日はうどん屋でお昼を食べよ(笑)。

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