コーナンの無料軽トラ貸し出しサービスとやらを利用してみた

【お知らせ】当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

コーナンの無料軽トラ貸し出しサービスとやらを利用してみた
香川県・うどん・遊び場

───頑丈な支柱を買いました。

堅くて錆びない鉄パイプは、外柵強化を兼ねてカボチャの支柱に使います。これで今年も安泰に過ごせるでしょう。それまでに小さな葛藤があったのだけれど…。

今年も竹を伐採し、畑の支柱に使うつもりだった。けれど仕事の打ち合わせで話が変わる。だってそうでしょう?、このスケジュールじゃ竹を段取りする時間が取れない。それじゃ土台が出来やしない。手遅れになると詰んでしまう。困ったぞ、これは。

───竹を切りたいのでお休みします。

とも言えやしない。今日は早めに仕事から解放された。その足で愛猫サヨリの満腹パウチを購入に向かう。満腹パウチと言えばコーナンである。そのついでに支柱の価格を確認し、少し悩んで購入に踏み切った。もうね、待ってられない。少なくとも西面に接する外柵だけでも何とかしないと落ち着かない。最低でも210cmの杭を四隅に打ち込んでおきたい。鳥避けテグスを張るためにである。

───軽トラ…借りるか?、嫌だけど。

軽トラを借りるのは簡単である。杭を購入し「軽トラ貸してください」とお願いすれば、免許を見せて簡単な書類で事足りる。けれど、僕には借りたくない理由があった。今年は免許の更新の年であり、更新しなければならない時期でもある。手元に免許センターからのお手紙もある。2度目のゴールド免許からゴールド免許への更新手続きである。だから、免許の更新が終わるまで不要不急の運転はしたくない。

本音を言えばそうである。僕にとってゴールド免許とそれ以外とでは価値が違う。いつもと違う条件下で安易に車を運転した時に限って何かが起こる。そんな話は日常だ。だから慎重にもなるのだけれど杭は直ぐにでも欲しい。「軽トラ、借ります!」僕は黒い腹を決めて無料の軽トラを借りた。

往復わずか15分の旅が始まる。

───おやおや、スイスイ走るのね。

ダイキでも思ったけれど、ホームセンターの軽トラはよく走る。もちろんオートマで運転席もピカピカ。このままサヨリさんを乗せて遠くへドライブしたくなるくらいの快適である。けれどレンタルはレンタル。安全運転で大きな道を選びながら畑へ向かう。今日は道が混んでいて畑まで10分もの時間を費やした。

車を降りて210cmの杭を4本と180cmの杭を5本を畑に下ろす。ついでに購入した結束バンドも畑の中へ投げ込んだ。外から中の様子を伺って、とんぼ返りでコーナンへ。もちろん帰り道は裏道を駆け抜けた。行きは10分、帰りは5分。何事も無くサービスカウンターへ軽トラの鍵を返す。

───確認しないの?。

車体を擦って素知らぬ顔で返す人だっているだろうに。「大丈夫でぇ~す」の一言で終わってしまって、逆にそれが不安になるのも不思議です。「少しは疑ったら?」と冗談まじりに突っ込むと「後で見ときまぁ~す」とゼロ円笑顔が返ってきた。帰って良いのかな?、良いんだよな…。簡単に貸してもらって、簡単に帰してもらった。

また貸してもらお(笑)。

コメント

ブログサークル