もはやこれまで!ダイソーで老眼鏡を買ってきた

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ダイソーの老眼鏡
お買い物・レビュー

───み…見えん!!。

ポメラ、iPad、Kindleの文字はよく見える。少しぼやけても問題ない。なのにスマホとiPod touchの文字となると話は別。全集中、爺の呼吸で集中力を高めても、小さな文字が潰れて見える。腕を伸ばしたり縮めたり、目を細めたり広げたりしてもピントを合わせられず。

───あれ?、おかしいなぁ〜。

いくら距離を離しても、文字のピントが全く合わない、合う気配すら感じない。こんな時に限ってピンチアップ不能なのも不思議です。イライラの限界点を越えた瞬間、僕はダイソーの元へと駆けだした。

───今日こそは、老眼鏡が必要だ。

左手にiPod touch、右手に老眼鏡。

メモアプリの文字を見ながら取っ替え引っ替え番手を探す。その結果、僕のローガンレベルは2.0。デザインなんて気にしない、文字が読めればそれで良い。良さげでレンズの大きいヤツを2つ掴んでレジへと向う。

───何故に2本も、多いでしょ?。

僕には2本が必要だった。危険予知とリスクヘッジ、2本必要な理由があったのだ。だってそうでしょう?、老眼鏡が習慣付いていないもの。1本買った程度で満足してはいけないよ。予言の人、何故だか分かる?。

気を抜けば、買った事すら忘却の彼方、絶対無くすに決まってる。何度も書くけど、これが僕の日常で、僕の毎日はミステリー。密室なのに色んなものが神隠し。千と千尋だってそこまでしない。その犯人はいつも僕なのだけれど、そのあらすじにはもう慣れた。

これが分かるアナタ、そりゃもう、お友達です。

───それではレビューに入ります、忘れてしまう前に書かないと。

レンズの大きさだけで選んだバネ付き茶色と黒のビッグフレーム。掛け比べたけれど、どちらの見え方にも大差無し。それにしても凄いね、老眼鏡。何これデカい、虫眼鏡?。掛けた瞬間、目の前の全てが巨大になった。控えめに言っても9.7インチのiPadが12インチに見える。読みづらかった文字がまるで絵本でも読んでいるよう。けれど、文字は読めども凄く酔う。茶色も黒もどちらも慣れは必要だけれど、2.0の表示ならどれを選んでも大きな失敗は無いだろう。

───だがしかし、掛け心地は黒が圧勝。

ビッグフレームに軍配が上がる、忖度なしで黒の勝ち。鼻障りと耳障り、黒縁メガネの掛け心地は快適だった。酔った感じさえ克服できれば長時間掛け続けても大丈夫そうだ。とは言え、本はKindle、執筆はポメラ。iPod touchの出番は外出時のみ。つまり、老眼鏡の出番は少ない。

───少ないというより希である。

今日は老眼鏡が必要な日だけれど喉元過ぎれば何とやら。近いうちに何処に置いたか忘れるだろう。笑っちゃう、そんな未来しか見えて来ない。100円だから、1本くらいなら、まっ、いっか。一度に2本とも無くしたら…どうせ、忘れた頃に出て来るのに決まってるから探しもしない。それが歳を取るという事だから。慌てたり、悩んだり、悔やんだりするだけ時間の無駄。お気楽で行こう。

そう言えば、僕のスマホ、どこ行った?。

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