ワードのテンプレートで見つけた迷い猫のチラシが良きかな。

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ワードテンプレート 迷い猫のチラシ
PC・タブレット・スマホ

――調べて置きます。

 僕はパソコンを持たない。文章はポメラ、文章以外はiPadで全て処理している。パソコンがあれば便利であろうけれど、あんな煌びやかな画面を見続けると僕の目が悲鳴を上げる。そうなれば数日間、目の休養が必要になる。だからYouTubeも見なければ、テレビさえも見ない生活である。特に小説を執筆し始めてから、その傾向が強くなった。いやはや、昭和どころか大正時代のようで、今日もサヨリは元気です(汗)。

 とは言え、小説はブログとは別物である。見渡す文字数が違うのだ。印刷して読み返すにしても、最終的にはパソコンの力が必要となるであろう。良きタイミングでパソコンに向かう場面が来た。作業のついでにワードの原稿用紙とやらを確認しておこうと思った。オフィスのバージョンはマイクロソフト・オフィス・パーソナル2019であった。うん、知らね。あの邪魔であったイルカの姿も今は無い。とは言え、XP時代から散々使い倒したオフィスである。バージョンが違えど基本は同じ。操作に対する支障は無い。

――では原稿用紙のテンプレは?。

 ワードの初期画面から検索機能を使い原稿用紙のテンプレートを探す。検索窓に「原稿用紙」と打ち込んだ。なんでなん?。もうね、ずらりとお好みの原稿用紙が出て来るものと期待した僕が馬鹿だった。何も出ない画面を眺めながら、再度挑戦を試みる。「原稿」のキーワードで再検索してあれれと思った。

――猫ちゃん可愛い。

 可愛いにゃんこの画像には、大きく「迷い猫」の文字が躍る。それは、迷い猫のチラシ作成用のテンプレであった。テンプレの提供元はマイクロソフト。その記載に世界的猫ブームのそよ風を感じた。そう、こう言うのは凄く大事なのである。チラシやポスターをつくり慣れている人間ならば、迷い猫のチラシ作成など造作もない。数分もあれば出来てしまう。けれど、慣れない人にとっては難問である。必要な情報の記載漏れがあれば、折角、あちこちにチラシを貼っても無意味である。

――これ、分かりやすいなぁ。

 余計な情報など要らない。直感的に分かりやすいのが一番である。猫の全体が写った写真と猫の名前。首輪の色と柄、簡単な特徴があればそれで良い。多くの人々は文字が多ければ多いほど読まない習性を持っている。だから簡単明瞭がベストだと思う。もし仮に、うちのサヨリが逃亡したら、チラシはこのカタチになるだろう。

 年老いた今でこそ、うちのにゃんこの脱走の危険性は皆無だけれど、急に大きな音がすれば話も変わる。恐怖のあまり何処かへ逃げ込んでしまうだろう。猫は臆病な生き物だから。

 ちなみに、オス猫は一歳を過ぎた頃から旅に出るという。新天地を求めた旅である。その頃が最も危険ゾーンである。遠くに行きたいのだから遠くに行ってしまうのだ。その時期は広範囲でのビラ配りがセオリーである。逆に、猫の行動範囲は意外と狭い。いなくなって直ぐであれば、案外、近くに潜んでいる可能性が高い。また、玄関口に猫のお皿にいつものご飯を入れておくと良いとも聞く。迷い猫のチラシを見るたびに、早くおうちに帰れますようにと願うばかりである。それはアナタも同じでしょ?。

 話は原稿用紙に戻るのだけれど、ワードの新規文章を開き、リボンのレイアウトの中に原稿用紙設定ボタンがあった。試しに原稿用紙の設定をして開き、そして、百文字程度の文章を打ち込んでみた。大画面に表示される文字は見易いのな。7インチの画面でばかり文字を打っているとワードの文字が巨大に見えた。けれど、それもしばらくの間だけ。目がチカチカしてワードを閉じた。

 僕の目には、やっぱりポメラが一番ラクチン(笑)。

コメント

  1. 今年は、目をいたわって、体にも気をつけて、文章打つ為の手も大事だし、
    一人の体じゃないんだからって一年だね。
    小説を産まなきゃならない身体。
    愛があればできる

    • 小説なんて書くとも書けるとも、たった一年前まで考えた事すら無かったのにね。プロットは決まったけれど、別の物語が生まれちゃって、両方とも生かしたくなって、ヒュージョン出来ないかで構想を練っています。それさえ出来れば良いものに仕上がると思う。

  2. 迷い猫のテンプレ?。使う必要が無いのが一番だけれど、覚えておくと良いですね。ところでポメラ。ポメラの半分は愛と優しさで出来ているのでしょうね。以前、ドン・キホーテのドンキさんが「愛は育むもの、恋は落ちるものです。例えるなら愛は海、恋は滝です」と言ってました。愛機と共に沢山の素晴らしい文章、小説を育んで下さい。楽しみにしています(笑)

    • 先日のプロットでキャラクターのイメージを固めていると、やっぱり一個前の子が頭の中でテテテテ…。今、全く別の設定として話を融合さえています。結局のところ話が複雑になってしまいますが、僕が納得出来る落とし所さえ見つかれば、テテテテを生きた人物として登場させる事が出来るのに…。と言う事で、アケミはバツイチ子持ちの設定で再検討の最中です。ぶっ飛んだ話にすれば簡単なのでしょうけれど、もしかしたらありそうな。そこにこだわりたいので、こだわる必要があるので、今はそればりを考えています(汗)。

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