「苦戦していましたね、お父さん。」
「苦戦どころじゃなかったわ、サヨリちゃん。手を上げただけで難易度が一気に上がったわ。」
「でも、お父さんのバイブル『ねこひねり』のNO.2招き猫とは全く違う形じゃないですか?。」
「せやねん・・・全然違うねん。」
「何でそうなったの?。割りと犬に見えたりもしているのですが?。」
「そういう時期でしょ?。」
「しげる&あっきーかっ!。」
ダイソーの粘土で招き猫
「サイズ小さくなってませんか?、お父さん。」
「500円サイズにしようと思って小さくしたら難易度が上がっちゃった。もうね、形が作れないんだ。でも、サイズダウンはしたいし・・・。結局、お手本と全然違う形が出来ちゃった。」
「まぁ、良いじゃないですか、お父さん。招き猫の方がボクのイラストに近づいていると思いますよ。」
「そう言って頂けると嬉しいよ、サヨリちゃん。」
「ちなみに背中はこんな感じだよ。」
「今、思ったんですけど、お父さん。メチャクチャ首を傾げていますよね?。」
「仕方が無いよ、サヨリちゃん。頭が大きいから手を上げようとしたら、必然的に首は大きく傾くんだよ。」
「そうですか・・・。この前の話では、粘土の招き猫は、右手、左手、両手上げタイプって言ってませんでしたっけ?。」
「・・・両手は難しいね。アイドルとかがやってるじゃない?。両手を胸に当ててニャンコのポーズ。あれで良いかな?、って思うのだけれど。」
「ボク、それ、犬のチンチンのポーズにしか見えないんですよねぇ~。」
「シーーーーーーーーーーッ!!。敵を増やすんじゃない!。」
「ちなみにお父さんの猫粘土は、ガチャガチャのカプセルに入るサイズだにゃ。」
「話逸らしたっ!。」
「次回は『下向き猫』にゃん♪。色塗りはいつになるの?、お父さん。」
「まだ絵の具を買ってないから分からない。色を塗った途端に終わっちゃいそうな気もしているから・・・あんまり塗りたくないなぁ。」
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