冬。
暖を求めて抱っこをせがむわが家の猫さま(以下、サヨリちゃん)。
夏。
何だか分からないけれど、抱っこをせがむサヨリちゃん。
冬の抱っこは願ったり叶ったりなのだけれど、夏の抱っこはお互いに地獄じゃないかと思う今日この頃。
みなさん、お元気ですか?。
我々は無意味に元気です(笑)。
夏の抱っこは誰トク?。
毛頭にも申したとおり、夏に猫を抱っこする行為は結構な負担が生じる。それはお互い様なはずだと思うのだけれど、サヨリちゃんは夜になると抱っこをせがむ癖があるようだ。
抱っこの対象は私だけというわけでも無く、まぁ、誰でも良いという感じ。この記事を読んで下さっているどなたにも、サヨリちゃんに抱っこをせがまれる可能性は十分にある。
どうしてそうなのか?。
何でそうするのか?。
疑問は多々涌いて来るのだが、それが、サヨリちゃんの個性なのだから私は甘んじて受け止めている。
そんな抱っこであるが、夏には2つの問題が発生する。
一つは、抜け毛問題。
5月も末をむかえると、冬毛から夏毛に切り替わる換毛期の斎藤さん工合は凄まじいもので、抱っこした後の服がエライ事になってしまう。5月や6月ならばその程度で済んでくれるものの、7月や8月ともなれば、自分の汗とニャンコの抜け毛で痒くなってしまう。特に首周りの気持ち悪さは特別だ。
斎藤さんだぞ問題に対する効果的な対応策も無く、強いて言いうのならば、小まめなブラッシングをする程度だろう。即効性を求めるのならお風呂がよさそうなのであるが、サヨリちゃんはお風呂に入った事が無い。なので、それをするのが私も怖い。
結論として、我慢する外ありません(笑)。
もう一つは、爪が痛い問題。
サヨリちゃんはお利口さんなので、黙って爪を切らせてくれる。たまに、不機嫌な時もあるのだけれど、最後は黙って爪を切らせてくれる。
綺麗に爪は切れるのだが、薄着で抱っこすると、爪が肌に突き刺さってやっぱり痛い。なので、薄着の方には、
「抱っこしても良いけれど、爪はキチンと切っているけれど、100%爪が痛いよ。」
と必ず念押しはする事にしている。
結論として、抱っこする時は自己責任でお願います。
もはや悪魔的
それでも、抱っこしてみたい。サヨリ様を抱きしめてみたい。そんな人も世の中には結構な数いるようで、毛まみれになりながら、
「痛い、痛い。」
と言いながらも猫を抱っこしている姿を見るたびに、新手のプレーにしか見えないのが正直なところである。どう考えても誰の得にもならないようにしか見えない猫抱っこ。それをさせてしまうサヨリちゃん。もはやキミは悪魔的。
さて、この夏は何人の人間様に抱っこされるのですか?(笑)。
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