愛猫の換毛期が終わったみたい

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うちの猫の話

今日から8月。

ヘンテコなルートを辿る台風12号も、未だ日本付近をウロウロしている昨今。我が家の猫さま(以下、サヨリちゃん)の夏の抜け毛、いわゆる換毛期が終焉を迎え始めました。

過去の記事を読み返してみると、去年の換毛期が終わったというご報告の記事の日付は2017年8月3日。今年も昨年と大きな誤差も無く、猫の換毛システムというのは良くできているな〜。っと感心しています。

それと同時に、気象庁では猛烈な酷暑との予報もあり、日中は一匹でお留守番をしているサヨリちゃんの健康状態も気になるところ。なんと言っても高齢猫なので、そこが最も気になります。

猫の熱中症VSクーラー病

7月下旬。

テレビ各局は挙って熱中症対策としてクーラーの利用を提唱し続けた。結果的に今年もエアコンの売れ行きは順調だった事だろう。そして、エアコンが売り捌けた時期になると、クーラー病について警鐘を鳴らし始めるわけです。そこには大人の事情が見え隠れして、気持ち悪ささえ感じています。

「ねぇ、ねぇ。クーラー入れないの?、お父さん。クーラー買ってよぉ!。」

「クーラーの部屋ばかりで過ごしていると、体調が悪くなるから良くないよ。クーラー病って怖いんだよ。それと、この形式書くのは久しぶりだね、サヨリちゃん。」

「そうですね、お父さん。でも、それって昭和の頃の大人の台詞ですよね。今は電気代も高くないし、エアコンだって安いじゃないですか?。そろそろエアコンを取り付けてもいい頃じゃないですか?。地球温暖化も華々しい昨今なのですから。」

「言っときますけど、サヨリちゃん。僕らって、体を甘やかせると一気にアレだよ。体調崩しちゃうって!。どっかの先生も言ってたじゃん。体温が下がる免疫力が落ちるって。」

「それでも熱中症対策としてのクーラーは必需品ですよ、お父さん。時代遅れも大概にしましょうよ。」

「そっかなぁ。お父さんは、クーラーの効いた部屋で仕事をすると、体調が悪くなるんだよね。週に何回か、そんな仕事に入るのだけれど、やっぱり後で堪えるんだわ。」

「それは気のせい、歳のせいだと思います。ほら、人間は高齢になると高温に対して鈍感になるんでしょ?。テレビでお医者様が言ってましたよ。」

「まぁ、それはそうかも知れないね。でもね、」

「でもね?。」

「ほら、お父さんって灼熱地獄でお仕事をする事だってあるじゃない?。俗に呼ばれる肉体労働ね。パソコン関係のお仕事が多いから、ホワイトカラーっぽい感じだって思われてるのかも知れないけれど、ある程度の体力を持ってないと、そんなお仕事に耐えられないじゃない。だって、そこにはクーラーが無いんだから。だから無闇に体を甘やかせてはいけないと思うのです。その証拠に、この暑さの中で畑仕事やってる年寄りは恐ろしく元気だよ。」

「そうですか、そこまで仰るのならお父さんは勝手に焼け死んで下さい。でも、ボクが居ることだけは忘れて欲しくないですね。ボクだけは守ってもらわないと。」

「キミは大丈夫じゃないの?。酷暑とは無縁じゃね?。」

「にゃんで?。」

「だってキミは、快適な専用個室持ってるじゃん。冷暖房完備やで♪。」

「にゃ。」

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