海老のだし!魚介スンドゥブ(相模屋)

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海老のだし!魚介スンドゥブ パッケージ
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───辛いのが食べたい、だからお昼は麻婆豆腐。

小走りで丸美屋の麻婆豆腐の素を目指す。ご指名はいつもの大辛。仕上がった味を想像するだけで額が薄っすらと汗ばんだ。本丸を手にした瞬間、心のリセットボタンがおされ、スンドゥブに寝返った。

───咄嗟の心変わりである。

毎日のように目にするけれど、さっき素通りしたけれど、この子、一度も食べた事ない。口に合えば今日の記事ネタにもなるだろう。よこしまな考えに魔が差した。海老のだし!魚介スンドゥブ(相模屋)を手に取りレジに向かう。価格は178円、お手頃だ。

───スンドゥブって何ぞや?。

調べて見ると、スンドゥブとは朝鮮豆腐の一種あり日本のおぼろ豆腐に近い存在。韓国チゲ鍋の食材として使われる場合が多いのだとか。韓流ドラマで目にするチゲ鍋がこれなのか?。「チャングムの誓い」や「トッケビ」でも、しれっと登場していたのかも知れない。そう思うと、俄然、食欲が湧いた。

商品パッケージどおりに仕上げるのなら、海老と玉子が必要だ。財布を開いてすぐに閉じる。今日は無理、今はダメ、また今度。リピ確なら次回で試そう。愛猫サヨリの刺身が買えない。

海老のだし!魚介スンドゥブ試食

───キユーピー3分クッキング開始。

調理方法は簡単で、スンドゥブとスンドゥブの素を黒いトレーに入れてレンジで3分。ウルトラマンなら怪獣一体倒せる時間。出来上がりを見ると少し淋しい。彩り添えとして刻みネギを乗せた。ちなみに、ネギの花言葉は挫けない心である。

───だから挫けない心を山ほど乗せた。

海老のだし!魚介スンドゥブ ネギだく

これはチゲかな?、チゲで良いのかな?。パッケージにチゲの文字は無く、僕は韓国料理に対するキャリアが足りない。本物のチゲの味への経験が無い。公式サイトに目を通すと「圧倒的なコクと旨みの辛口スンドゥブだれ」と明記されている。公式では◯◯系の表記がやたらと多かった。今回はチゲ系スープという事で話を進める。

───まずは深紅のチゲ系スープから。

海老のだし!魚介スンドゥブ アップ

唐辛子の香りが鼻へと抜ける。後から辛さと海老の味が追いかける。激辛とは呼べないけれど、海老の出汁が効いている。ハッキリ言って好きな味。食レポなら「辛さの向こう側から、魚介の群が迫って来るようですね、海老の存在感もバッチリです!」こんな感じになるのだろう。

───この辛さ、ご飯に合います。

「最後にスープを飲み干しましょう」───説明の最後の書かれていたけれど、豆腐とスープは丁度良い塩梅で食べ終える事が出来た。額からの汗も心地良い。

───アナタノコトガ、チュキダカラ!。

麻婆豆腐が恋しくて、それでも料理が面倒だったら、相模屋のスンドゥブの選択肢も全然アリです。そうなると、公式で見つけた「激辛!本格スンドゥブ」の味が気になって仕方ない。チャンスがあれば試してみようと思う。

───韓流映画を視聴しながら。

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