うちの猫が帽子(かぶりもの)を嫌がる理由

【お知らせ】当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

うちの猫の話

インターネットで猫の写真を探してみると、帽子をかぶった猫ちゃんの写真がたくさん見られます。わが家の猫様、サヨリちゃんの写真の中にもかぶりものをした写真は沢山あります。しかし、猫は帽子を嫌がるのが普通の反応です。無理やり猫に帽子をかぶらせれば、嫌がって当たり前なのです。そこで、サヨリちゃんの場合はどうやって帽子をかぶってもらっているのかをまとめてみました。猫とかぶりものは寒い季節だけですから、お安い奇譚クラブのガチャガチャからでもチャレンジしてみては如何でしょうか?。

ボク(猫)は帽子のココが嫌いです!

夏は超嫌

「クソ暑い夏は嫌ですよ。僕専用クーラールームでもご用意して頂けるのなら、前向きに検討しても良いですけれど。」

「そもそも夏にかぶりものはさせません。見ているだけで暑苦しいわ。」

臭い帽子は嫌

「ボクは何事も、臭いを嗅いでから始めます。だから、変な臭いがしたら断固拒否です。そんな時、お父さんは日陰干ししたり、お洗濯したりしています。それでもダメな時、ボクの毛布の下に敷き込んで暫く放置していました。ボクの臭いが移る事に期待しての事でしょうね。」

「何だかんだ言ってもサヨリちゃん、自分の匂いが一番好きだからね。その帽子は、キミの抜け毛で作ったよ。」

布がやわふわじゃないと嫌

「ボクは柔らかい布地を好みます。それは、お腹でも、背中でも、頭でも同じ事。なので、布地がならやわふわ生地で作ってね。ニット(毛糸)の帽子はフワフワなので、今のところは問題ありません。100均の毛糸でも受け入れられました。」

重い帽子は嫌

「重い帽子をかぶった事はありませんが、帽子は軽ければ軽いほどかぶっていられます。ただし、頭ピッチリのサイズは嫌ですよ。耳が動かせる空間的余裕は必要です。」

耳が動かせないと嫌

「ボクの耳には沢山の筋肉で動いています。それだけに、耳は頻繁に動いている部分です。なので、耳の動きを封じられるのは苦手です。」

「でも、耳空き帽子もイマイチだったでしょ?。」

「ボクの耳の可動範囲は広いのですよ、お父さん。穴が開いていれば良いってもんじゃありません。耳穴を開けるのなら、思いっきり広く開けてください。」

あごひもで縛られるのは嫌

「奇譚クラブのかぶりものみたいに、スッポリかぶるのはイケますが、細い紐であごを縛られるのは嫌です。あごの下で結び目がプラプラすると気が散ります。」

「でも、チョンマゲは普通にかぶっていたじゃ無い?。」

「訓練の賜物ですよ、お父さん。最初は全部、全然ダメだったでしょ?。」

慣れさせてくれないのが嫌

「服でも帽子でも、何事にも慣れが必要です。最初は、ボクの近くに置いてくれたり、ボクのクッションの上にかけて置いたり。しばらくボクの匂いを移して下さい。それと、普通にボクがかぶれる帽子を見つけて出して下さい。1日1回、少しだけかぶるだけでも相当慣れます。それは、マフラーでも服でも同じです。」

「そうだよね、サヨリちゃん。初めて服を着た時は、ガンガンバックして行ったもんね。あの時は、ビックリしたよ。」

「それは、サイズが小さかったからです!。まともな服なら問題ありません。」

そういう気分でない時は嫌

「何事でも同じでしょうけれど、気分が乗らない時は嫌です。」

「気分が乗るのは?、サヨリちゃん。」

「お散歩中と、お散歩の後と、夜の運動会中ですかね。それ以外は勘弁して下さい。」

「寝てるもんね〜。」

まとめ

とりあえず、何でも着たりかぶったり出来るサヨリちゃんですが、ボツだったものも多数存在します。その多くはサイズの問題でした。猫の体系と猫の動きに応じた製品を選ぶ事が重要です。通販では、試着などが出来ないので無駄な買い物も多くはなりますが、愛猫の好みや癖などが理解できれば、その失敗も少なくなると思います。自分で作る事ができれば、1番良いのですけれどね。奇譚クラブのガチャガチャの猫のかぶりものは、その点が考えられているのでしょう。サヨリちゃんでもすんなりとかぶってくれます。欲を言わせて頂けるのなら、もう少しサイズを大きくしてくれればバッチリです。

ブログサークル