畑でのお昼ご飯はヤマザキ黒糖フークレエ

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ヤマザキ黒糖フークレエ(2023)
ぐるめ・試食

――今日も天気だ畑に行こう。

 昼休みの合間で畑のイチゴを1粒採った。人生初のいちご狩りである。友人が興奮するほど成長を楽しみにしていたよつぼである。持って帰って友に供えて、食べてみたら、何これ美味しい。一昨昨日の出来事である。友との約束がひとつ果たせた。お次が待望のメインディッシュ、雷電の出番でございます。乞うご期待(笑)。

 そんな畑に向かう途中でローソンに立ち寄った。飯喰わんでも戦えるけれど、やっぱり、飯を喰って戦おう。とは言え、コンビニ弁当は高くなった。値段が上がって手が出ない。だからおにぎりを2個買うつもりで、今日もサヨリは元気です。

――こんな事ってある?。

 見たら必ず買っているけれど、滅多にお目に掛かれないヤマザキ黒糖フークレエ。1個だけがパンの棚で僕を待つ――買うよ、もちろん買うさ。何度かブログに書いているヤマザキ黒糖フークレエは、20代の頃にハマったパンである。当時は何処にでもあった菓子パンなのに今では滅多に出会えない。僕にとってはレアなパンであった。

 あれだ……蒸しパンって、無駄にレーズンが入ってる。口の中でレーズンがプチっとなった瞬間が不快なのだ。芋虫でも噛んだ気分がして好きになれない。この歳でそうなのだから、レーズンだけはずっとそうなのだろう。昨今、御上から昆虫食が推奨されれているようだけれど、そいつも僕には無理らしい。もしそんな未来が待っていたら、畑の野菜でも喰って生き延びよう。

 フークレエと牛乳だけでは寂しいな、だからもう1個パンを足して畑に向かってブンブンブン。ものの3分で到着である。便利な場所にコンビニが出来たものである。しかも、流行っている。だからこの先潰れる事もないだろう。水分も食料もトイレだって3分圏内にあるのだから割と助かっている。時間が無い時に限ってバイトしている先輩に捕まるのが難点だけれど……。

 4月の日差しは心地良い。相変わらず葱坊主にミツバチが集っている。良き傾向である。頑張れ!、受粉の未来はキミらに託す。コンテナを日当たりの良い一等地に配置して先ず写真。これだけフークレエに執着しているジジイも珍しいだろう。ヤマザキから何か貰えても……いや、何でもない。

ヤマザキ黒糖フークレエ(2023)

 フークレエのパッケージはラップである。クレさんだか、サランさんだか知らないけれどYo!。お母さんの蒸しパンって感じで、このゆるさが心地良い。

 フワフワしていて、モッチリしていて、今時のようなインパクトに欠けるのだけれど、たぶん、空気を喰ってる感じが好きなのだろう。山口百恵のような絶対的存在感には程とおく、クラスのちょっと気になる素朴なあの子的なパンである。この気持ちが伝わったアナタ、そりゃもう、お友達です。畑でパン食わねぇ~か?。

――しばらく見ないうちに痩せた?。

 気のせいかも知れないけれど、気のせいじゃ無い。今日のフークレエのサイズが小っちゃい。物価高の波に揉まれたか?。棚に価格表示も無く、レシートは先輩姉さんに渡した。だから値段が分からない。全部で500円ちょっと支払った記憶から、いつもよりは安く買った気がしている。不況の煽りでこのサイズになったのだろうか?。

 とは言え、ヤマザキ黒糖フークレを目にしたら、パブロフのパトラッシュになるから、僕には何の問題も無いのだけれど。次、見つけても買うだろう(笑)。

コメント

  1. 雉虎さん、ナイスチョイス!。パンの組み合わせが甘い系と惣菜系。そうそう、2つ選ぶならそうなるよね~(笑)。でも、気になる事が1つ…。山崎さんちの0.5点。これ、まさか捨ててないですよね?。僕、お祭りに参加して白い皿2枚もらいました。今、三枚目の台紙にシールを集めてる途中なんですけど…。

    • 今、気付いた!。今日はもう5月。お祭り終わってました。三枚目の台紙の17点分。なんか虚しいな…。

      • あ〜、日本最大祭りのひとつ、ヤマザキ春のパン祭りに参加した事無かったです。家の冷蔵庫に応募台紙つーんですか?。パチンと貼ってありますが、僕も滅多にパンを食べないものだからシールの確保をいつも忘れてしまいます(汗)。

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