【猫用語】香箱座り・香箱を作る
香箱座りとは、両方の前足を折りたたんで箱のような状態になった猫の姿勢を表した言葉。香箱を作るとも言う。その形がお香を入れる箱に似ている事からそう呼ばれている。香箱を作る際、目を細めていれば猫好きの間では完全体と呼ばれる事もある。 香箱という文字からも想像出来るように、基本的には直方体に近い形となるが、中には四角では無く丸くなってしまう猫も多数目撃されている。 手の甲が地面、もしくは床にに接する状態となる為、咄嗟の危険に対応し辛い姿勢となる。従って、野良猫及び野生の猫科の動物が香箱を作る事は極めて珍しい。