2020-10-28

雑学・トリビア・うんちく

日本でもライオンを家で飼えた時代があった

気品、風格、威厳、貫禄…。父親たちの永遠の夢。それを全て兼ね備えた動物が存在します。そう、ライオンです。学名はPanthers leo(パンテラ・レオ)と呼ばれ、猫科・ヒョウ属に位置する肉食獣です。ライオンなのにヒョウ属なのが不思議です。 古来より、ライオンは『百獣の王』や『動物そのもののシンボル』と崇められて来ました。スリランカでは国旗に。シンガポールでは国章として、その姿を後世に残します。その優美な姿を国獣として選ぶ国が最も多い事からも、ライオンの偉大さを感じざるを得ません。 1970年代。ライオン子供劇場(ケンちゃんシリーズ)が始まる前。お母さんお楽しみ、ライオン奥様劇場が始まる前。♪ラ...
香川県・うどん・遊び場

珈琲と古道具〜Remza(レムザ)〜

コク深い珈琲の香りは人生を豊かにしてくれます。その香りは風に乗り、言霊となって私のもとへ届けられます。そう、口コミです。 倉庫、古道具、大きな薪ストーブ…。断片的に流されるカフェの情報。牟礼町に旨いコーヒー屋があるのだと。コーヒーのブレンドはお客さんの好みに合わせてくれるのだと。春風に舞う桜の花びらのように一枚ずつ届けられます。 名も知らぬカフェの話題。それは、ひとりの紳士との会話がきっかけ。それ以来、同じような話が舞い込み始め、徐々に春風はその強さを増してゆきます。 時は流れて枯れ葉の季節。噂は具現化されました。イートインです。職場で手渡されたコーヒーカップ。秋なのに春一番の到来です。 想像...