2024-09-23

小説の話

読書をすると眠くなる……

秋ですね。秋の夜長と言えば、虫の音と読書です。でもね、本を開くと眠くなるのです。どういうわけだか、とてもとても……グ~。 読書をすると脳が活発に働いて、そのうち脳の息が切れて、疲れて眠くなるのだとか。ラノベでは、そうでもなかったのに、太宰と三島が紡ぐ語彙ラッシュに、僕の脳がついていけない。特に三島由紀夫の睡眠効果は、睡眠薬に匹敵しているようで……読みながら寝落ちして。はっと目覚めて、また読んで。今日もサヨリは元気です(笑) 読書に対する体力が、人並み以下な僕だから、言葉の意味を考える手間暇たるや……これもまた、カレーでも食うかの如く、いくばくかでも脳が語彙を吸収すれば、いつかは眠くならなくなの...