2024-11-29

小説の話

ゲシュタルト崩壊

同じような作業を繰り返すと、脳がバグってミスをする。たとえば、一桁の足し算をやり続けると、時間に比例してミスが増える。だんだんと、何がなんだか、ワケが分からなくなるものです。それをゲシュタルト崩壊というのだけれど、僕は学者さまでも何でもないただの愚民で。当たり前のように、ゲシュタルト崩壊の言葉を使うけど、どうやら、その使い方は間違いらしい。ウィキにそう書いてありました(汗) 話は変わるけれど、これまで書いた小説は、まだまだ修正作業が続いています。誤字脱字はさることながら、表記揺れ……これが僕には難儀でした。記事冒頭で使った「何」という、日常的な文字でさえ、「なに」と読むか「なん」と読むかで、漢...