植えたタネが発芽ゼロ!?だから36穴セルトレイを買って帰る

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36穴セルトレイと猫
自家菜園

───不発かも?。

トウモロコシは記事にしてたのだけれど、トマト、 ミニトマト、スイカ、ナス、カボチャ、ズッキーニ、ネギの種を秘密裏に仕込んでいた。ネギはペットボトルへ、その他は25穴(5×5)セルトレイに5粒づつ。気温から推測するとフライングぎみなのは百も承知である。でも待ち切れない。好奇心が勝ってしまう。身を捨ててこそ浮かぶ背瀬もあれ。失敗したとて余った種で敗者復活戦にも参加できる。そんなぶらり散歩気分で2月26日に仕込んだタネから芽が出ない。まさかの一粒もである。発芽にムラが出るとは思っていたのだけれど、発芽しないという想定が全く無かっただけに自信を無くす。少しトイレで泣いていくる…。

───1度目の勝負は乾杯に終わった。

ここは一旦見切りをつけよう。ドンマイ、ドンマイ、次がある。恋愛だろうが何だろうが女々しいのは良くない。第一陣はのまま続けて第二人の準備に入る。とは言え、種まき用の土は割と高価。買い足すのも気が引ける。容量が大きな25穴では土が勿体無い。なので36穴(6×6)のセルトレイを買って帰った。価格は1個130円くらい。前回の室温は15度を切っていた。現在の室温は17度である。20度まで待つか?、17度でリベンジか?。思案中ではあるのだけれど、我慢し切れず数日中に実践している事だろう。

畑に直接タネを撒いたほうが発芽するのは理解している。だってそうでしょう?、気づけば今までちゃんと発芽してくれていたのだから。けれども発芽初期段階で畑の土は非常にマズい。雑草と本丸との見分け付かない。だから安全策としての専用土にセルトレイなのである。

ここに来て自信が無くなる状況は厳しいのだけれど、そこはタネからの強みで押し切ろう。必要な苗の数よりも数倍もタネの数は多いのだから。少なくとも残り3度のチャンスはある。そうこうしているうちに第一陣が芽吹く可能性だってあるにはあるのだ。全部ダメなら去年のように、苗を買うという最悪手も残されていて、今日もサヨリは元気です。

───背に腹はというやつだ。

ついさっき、晩ご飯とミルクを綺麗に平らげて、僕の目前で仁王座りしている愛猫サヨリ。こんな時はいつもそう。お代わりの催促待ちである。だるまさんがころんだのように、徐々に僕との距離を詰めながら、ジワジワと圧を掛けてくる。ちょっと待ってよ、買って来たセルトレイと記念写真撮ったらおかわり出してあげるから。安定のネギだけは芽吹いて既に畑でスタンバイ中。けれど今年の畑は前途多難。花粉症と相待って、しばらく気が重い日が続きそう。

現場からは以上です(泣)。

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