日曜日、新作の滑り出しを確定させた。とはいえ、いつも最初が難しい。いつまで経っても決まらない。下手すりゃ最後まで決まらねぇ(汗)
プロローグと第一話の原稿を、そっくりそのまま相棒へ送る。締め切りなしの期限なし。ゆっくり読んで下さいね。そんなぶらり散歩気分で送ったけれど、翌日に回答メールが飛んできた(汗)
プロローグは短文で、エピローグも短文で、第一話は長文で、今日もサヨリは元気です(笑) プロローグはフックの役目で、第一話は主人公とヒロインの紹介だ。今回は登場人物がガチで多い。主要キャラの全員を登場させたパターンは、すでに相棒に送信済み。けれど、どう考えても今回は長丁場を避けられない。初回に対する情報量も多すぎる。だから全員集合を諦めて、人数を抑えた滑り出しに切り替えた。
既にスピンオフで登場させた、橙田飛鳥と主役とヒロイン。それと謎の茶熊さんとアカギのアニキ。先ずは、このメンツから始めよう。アカギのアニキは、明日のショート・ショートの主役にすれば、読者への予告にもなるだろう。なので、明日のショート・ショートの舞台は、とある大学のキャンパスとなる。みんな大好き恋バナじゃ(笑)
その一方で、スピンオフでは放課後クラブが再始動。時系列に十年もの差があるものだから、僕の頭の中がスマブラじゃ(汗) 今と十年後を行き来しながら、その先のツクヨとオッツーの恋物語も頭の金庫に完結済みだ。
作者として、個人として。ツクオツコンビを書き上げたい衝動に駆られているのだが……てか、頭の中を吐き出したい。でも、想いが重くてどうしましょう? とはいえ、書き上げたところで、ブログ王第二章と新作との関係もある。つまり、公開できない事情もある……。そうなれば、匂わせのようだけれど、そうでもなくて……。
この感情は、これまでスピンオフを支え続けた、ツクヨとオッツーへの親心。これから描く第二章から新作を経て、その先でようやく結ばれるふたりの姿を描きたい。もうね、僕ぁ~ね。ふたりの結婚式まで思い描いてしまったのだから……おめでとう! つーて、普通に涙を流しとった。小説書きの誰しもが、こんなことを考えるのだろうか? ちょっと気になる(笑)
あ、僕の物語はハッピーエンドしか存在しない。エグいのとかバッドエンドの世界は、他の小説家の先生がたくさん描くだろうし。今の小説界隈は戦国乱世。インパクトがものを言う。そうでなければ売れないし、生き残ることもできないだろう。僕のようなお花畑は、僕だけが好きに書いてりゃいいのだろう。たぶんそれが、今の僕には正解だ。それ書くの? そういうのは、ショート・ショートで、偶に書いてりゃいいかなと思う。
お花畑のその先に、名作が生まれることもあるかもよ?……迷作の可能性が高いけど(汗)
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