これこれ、こんな感じ!
昔、ネットニュースで見たような、大切なふたりに見せたいような、スイカのイメージに近づいた(笑)
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スイカ栽培のデメリットは、広い作付け面積が必要なところ。栽培プランのネックである。猫の額ほどの畑では、如何せん、こいつが、とても悩ましい。
せめて、笹の脅威さえなかったら。あいつらさえいなければ、作付け面積が増えるのに。
軽く腹が立ったので、笹の葉っぱを刈り取った。刈られる笹にとっては、いい迷惑で、とばっちりとは、このことだ───だが、切る!(笑)
大地がダメなら大空へ!
空中を利用する立体栽培を選択すれば、スイカを省スペースで育てられる。スイカの日陰を利用して、イチゴの子株を守ってもらおう。かねてより、それも視野に入れていた。
けれども、さりとて、これには大きなデメリットがあって、それは、デメリットよりも心配事で……やるにせよ、やらぬにせよ。大きな決断を要求された。懸念材料は台風だ。
台風、もしくは暴風が、お盆の頃までに来なければ、するっとまるっと逃げ切れる。ただ、来ないという確証はどこにもない。
喰っていいのは、喰われる覚悟のある奴だけだ。6月と7月に台風直撃なんぞを喰らったならば、こんな非力なやぐらは、あっけなく吹き飛んで、すべてが水の泡と消えるだろう。
碇シンジ君のメンタルくらい、うちのやぐらは、弱い作りになっている。そんなんじゃ、台風のエネルギーには耐えられない。台風のひと吹きで、あっけなく、支柱もろともパタンであるのは、想像に難くない。
絶賛暴走モードのプリンスメロンと、同じ作りのやぐらだけれど、なんとなく、勢いだけで乗り切れそう。そう思うのは、気のせいか?(汗)
仮にやぐらが耐えてたとて、このサイズの実にもなれば、風に揺られて落ちるだろう。ネットはすれども、あてにはならない。
嵐が過ぎた早朝に、パカンと割れた、スイカ姿が目に浮かぶ。この状態になって我思う……なんか、嫌だなぁ。
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さりとて、賽は投げられた。ここから先は運ゲーム。 これから先の1ヶ月。楊貴妃の双六は、どんな結末を見せるのか?
桃電のキングボンビーに破壊されるか、はたまた、ハッピーエンドであがるのか? その賽の目は、神のみぞ知るところ。人間如きじゃ、どうにもならない。
これからは「三日会わざれば刮目して見よ」なのである。そんなぶらり散歩気分で、スイカの成長を愛でような(笑)
それでも台風ができたなら、そいつが四国に接近するなら、正々堂々、泣いてやらぁ~!……でも、来ないでね(汗)
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