畑に行くのは週二回。猛暑が続くが水やりをしない。草抜きもそこそこに……今年は放置プレイが甚だしいのだが、来年のために確認したいことがあった。畑の土の保水性である。水やりは、イチゴの状態を見て決めた。草抜きをセーブしたのにも理由があった。
雑草は虫を呼ぶ。それは紛れもない事実である。今年は害虫が爆増したのだ。茄子なんてね、一本も実が採れやしない(汗) たかだか三度目の自家栽培チャレンジある。多少の悲劇には目を瞑ろう……悲しいけれど。てか、今年はカメムシの当たり年で、ジタバタしても始まらない(汗)
害虫を呼ぶ雑草だって、土の保水性を重要視すれば、無いよりもあった方が優位に立てる。葉に付いた朝露で水分が確保できるのだ。その限界を僕は知りたい。だって、そうでしょ? ため池の水が干上がれば、水の確保が不可能になる。もし仮に、10日に一度の水やりでしのげるのなら、月三回で事足りる。そして、七月の末から八月の上旬にかけて晴れが続く予報だった。現実、一粒の雨も振らなかった。どうやら、台風が来るまで雨を待つことになりそうだ。
───そろそろか……。
猛暑に悲鳴を上げたのは、イチゴではなく里芋だった。里芋も水を好む。そんな噂が現実になった。マジっすか……里芋の大きな葉っぱが枯れ始めている。つーことで、急遽、水やりを実施した。3日に一度の監視はすれど、予定どおり10日ぶりの水やりだった。先週金曜日の話である。
雑草がギュンギュン伸びて、畑の天下一武道会の様相だけれど、スイカもプリンスメロンもイケそうだ。この暑さにトマトが終わる予測もハズレて、トマトだけがナンボでも採れる(汗) きっと、友人からの魔法のアイテムのお陰である。トマトに関しては、雨がなかった影響も大きい。とはいえ、そろそろキュウリを抜かないと……。キュウリの跡地は、太陽光殺菌のために透明シートで覆う予定。たぶん次は、プリンメロンの跡地で行うことになるだろう。
さつまいもは例年どおり。これまでも水を与えた記憶がない。日中は、葉っぱがしなっとしているのだが、朝露効果で午前中は葉も元気。とはいえ、水やりのついでにお湿り程度の水を与えた。狙った本丸も順調で、今日もサヨリは元気です(笑)
うかうかしていると夏が終わる。のんちゃんに、そろそろじいちゃんの畑を見せてあげないと(笑)
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